問題は、西沢立衛とかいう「御坊ちゃま君」よ。かれ、単に妹島さんの「なかよし」ってだけなんでしょ?「テーブル理論」というエッセイが収録されてるが、全然つまんない。本気でいってるとしたら、妄想もいい加減にしろと言いたくなる。演繹と帰納の関係性をアベコベにしているからである。
やれやれ、こんなコールハースの出来損ないみたいな模型を死ぬほど拵えるグループが建築家の名に値するだろうか。「建築界」って2005年度もあいかわらず「伏魔殿」(ふるっ)ね。