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夜のピクニック (新潮文庫)

価格: ¥704
カテゴリ: 文庫
ブランド: 新潮社
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『「本屋大賞」事務局(http://www.hontai.jp)』からノミネート作品のPOPが届きました!
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(Copyright© Web本の雑誌 POP王 POP姫)


lesportSAC ★★★☆☆
最近ふと手にした文庫本がこれでした。確かに”青春”してる年齢のならではの感情、考え方、こんなんあったな~って様子がみごとにちりばめられてます。今度映画も観ようかな♪ ・・・しかしこの話のモデル校は著者の母校ですが、本にもある通りなかなかの進学校ですね。
ラギッドボーイの年間計画 ★★★★★
学校の授業でひたすら、真夜中歩くだけです。
この単純な行事の中にある、様々な複雑な
模様が妙に面白いのです。決して幼稚では
ありません。むしろ大の大人が何か昔に
戻りたい心境ってあるじゃないですか!
それです。
ちゃんとゴール(目的地)もあって、
ラストシーンはジーンとします。
何か達成感みたいなもの、読み終えた感
みたいなものが湧いてきます。
DVDも観てしまいました。
どっちが先がよいかはご自由に選択してください。
愛と冒険と生活に疲れた主夫 ★★★★☆
1年に1回の「歩行祭」。24時間ただ歩き続けるだけなんだけど、互いの時間を共有することで互いの気持ちが感じられるようになる。初めて読んだ時はある意味斬新な切り口に思えたし、いっぺんで作者のファンになりました。青春を感じるほのぼのするお話です。登場人物はみんな良い人ばかりですねぇ(^^)
webデザイナーのおすすめ ★★★★★
これを読むと、高校時代の青春の頃を思い出す~♪
爽やかで、あまずっぱい感じ。好きです。
まったり ★★★☆☆
爽やかなだけじゃ終わらない。
恩田流青春小説。

気まずい感じが心地よいです。
きらきら ★★★★★
面白かったです。私が通っていた高校にもちょっと似たイベントがあったので、思い出しながら読みました。
柊舎《目指せ、1日1冊!》 ★★★★★
北高の年に一度の恒例行事・歩行祭は夜を徹して八十キロを歩き通すというもの。
高校三年生、最後の歩行祭に賭けた、それぞれの想い…。
『みんなで、夜歩く。どうして、それだけのことがこんなに特別なんだろうね』
◆ホラーでもミステリでもない、何とも気持ちのよい小説です。
なんとも懐かしく感じる(そんな年になってしまいました)高校生活を思い出させてくれます。
ただ歩くだけの行事が、とてもうらやましくかんじます。
きっとそれは修学旅行より思い出に残るでしょう。
こんな行事やってみたいな~。 
◆歩き続ける彼らの姿、いろんなおしゃべり、悩み深い想い…そんなものがすぐ側に感じられ、そして最後の清清しさがとても心に残ります。
彼らは歩いているのだ…同じ所に、同じ思いに留まっているのではなく、先に進み新しい日々を迎えるのだと感じます。
大きなドラマや展開があるのではないのですが、ドキドキする作品でした。 
黒猫堂 ★★★★☆
結構複雑な家庭の事情がベースとなっているけれど、爽やかにまとまっていて良い作品だと思います。「歩行祭」自体は結構ハードなイベントだとは思いますが、学校行事という物はやはり色々な思いをもって参加する物なのだと、少し懐かしくも思いました。
まめ書店 ★★★★★
なぜだか、最後にはいつのまにか号泣です。たんたんとした、青春物語ですが、若さを忘れたおじさんにもお勧めです。僕はうかつにも、なぜだか泣いてしまいました。
誰でもok ★★★★★
青春の詰まった物語です
いつの日かハードカバーを。 ★★★★★
恩田陸さんの本の中でもこの作品は登場人物ひとりひとりが人間くさく、悩み、考えている感じがした。わたしの行った高校でも、ひたすら歩くとゆう似たような行事があったから自分とかぶせて読んで楽しかった。
熱帯雨林 ★★★☆☆
恩田陸の作品ははじめてなので期待して読んだけど若すぎて合わなかった。高校生の話だから当たり前なんだけどね。だれだれがすきだの妊娠しちゃっただの高校最後の思いで作りだの・・・共感はできなかったなあ。大体恋話ですな。読みやすくて登場人物たちの心の機微は丁寧に描かれていると思います。中高生にオススメしたい。
cafedumani ★★★★★
乱読気味な師走。恩田陸さんの作品はどれも逸秀で感動で涙し、時にゾッとしたり、テンポがあります。読んでいて面白いです。この作品は青春の1ページを綴った物語です。若干のいい意味で少女漫画にありそうなストーリーもなかなか興味深いです。ヒトの特に女性のココロの変化を描くのがとてもお上手ですよね恩田センセは。
富士山と海風 ★★★★☆
恩田陸作品のなかには、読む人を選ぶものもあるけれど、これは大丈夫!
(有)タケフジ ★★★★★
人づてにこの本の噂を聞いて手に取りました。北高の歩行祭?80キロ歩く?なんだそりゃと思いつつ読み始めたところ、数ページでこれは名作だと確信しました。たかだか次の日の朝まで全校生徒が歩くだけのイベントですが、それらに参加する少年少女が織り成す過去や秘め事、進学に恋愛模様などが憎らしいほど岩清水レモンのようで甘酸っぱい。読むペースと物語の時間が平行に進むのでリアルに情景を想像出来ました。完璧な程の起承転結で作られ、ラストの爽快感もまた格別です。物語の中で事件や事故が起きたり、燃えたり爆発したり、人が死んだり怪我したり、浮気したり不倫したり行きずりをしなくたって、こんな素晴らしい作品はできるのですね。
あーふぃす堂 ★★★★★
『光の帝国』と同じような、不思議な雰囲気かと思いきや…青春っていいなぁ…としみじみ思える作品でした。
この作風も好きですよ。
こもも堂 ★★★★☆
文庫本です。◆すごくうらやましかった。
何度も何度もこんな行事が通っていた高校でやってくれていたらなって。
朝から下校時まで歩くとかならできるかなとか。
やるなら夏休み前かなとか。
80キロって、うちの高校からどこら辺だろうな。。。
通っていたのは北海道の田舎の高校。

でも、現実として大変だろうから学校サイドは嫌がるだろうし
危ないからと親たちも、いい顔はしないだろうな。
なんて現実的なことも考えつつ、
ぁぁ、うらやましいなと最後まで読みきった。◆本当に最後のところで・・・・・
おもわず

ぐっ じょぶ!

と、思いっきりにんまり!
心の中で親指立てておりました
(ちと恥ずかしい・・・)

読んだ人にはきっとわかってもらえると思う、
どこだか!
同じクラスの彼のこと。
そして、加勢にいった友人2人。

この先は明るい未来ばかりではないだろうけど
でも、よかった。

うん、よかった。
心がいい感じになる物語だったな。


プラス+ハッピー♪ ★★★☆☆
★お客様コメント多数!!★このお話は、本屋大賞に選ばれました。店長は朝、時間があるときに少しずつ読み進めたんですが、なかなか長いお話でした。この話の内容は、1日しかないのにどうしてこんなに長いストーリーが書けるんだろうって、素直にスゴイって思いました!店長なりに考えましたが、人物の心の葛藤や変化を本当に細かく描写し、1日の変化する世界を余すところなく感性豊かに描いているからではないだろうか?と思います。この本を読んで青春を感じました。
かっぱ堂 ★★★★☆
高校時代が懐かしく思い出される本です。ストレートに爽やかな気持ちになれます。
こぐま書店 ★★★★★
自分は話題になったとき購入。ピクニックのスタート夕方から夜になっていく情景も良い。若いっていいなぁ。悩みさえも輝いているよう。
夕暮れ書店 ★★★☆☆
さわやかな青春小説といった感じですね。できるなら、主人公達と同年代の頃(高校生)に読みたかったかな。
話に引き込まれるまで、私の場合ですが、引き込まれるまで多少時間がかかりました。なんせ、「歩く」という設定は終始一貫してかわらないので。でもその途中途中の描写はすごく伝わってきます。
moyu′s junk box ★★★★★
恩田陸は「ネバーランド」を読んで、意外と学生ものが面白い!と思ったのだけど
この「夜のピクニック」も秀逸。<BR>

別に、高校時代に一昼夜歩きとおすような激しい行事をしたことはないし、
特に感情移入するような設定でもないけれど、自分もその場に「いた」ような
懐かしい感じで一気に読み進められた。<BR>
修学旅行なり、部活の大会なり、それよりももっと些細なことに、
あの狭い世界で「何かに」盛り上がったり一喜一憂した自分は確かに「いた」わけで。
<BR>
同じ目線になれないことを面白く感じるようになったのは、今日この頃のことだろうか。。。
☆☆山七幸芸堂☆☆ ★★★★☆
夜だから、いちものみんなも違って見える。私も少し、勇気を出せる!p(^^)q
時雨色 ★★★★☆
一晩歩きつづける。友達と一緒に…
高校生時代に戻ってしまいますね。これを読むと。集団になると必ず起こる様々なこと。懐かしいといってしまう自分が、ちょっと寂しいです。
小説茶々丸 ★★★★★
この話はちょっと異質です。確かに丸1日、朝から晩そして夜が明けるまで歩き続けるという非日常があるのですがただひたすら歩き続ける中に特に事件が起こるわけでもなく本当にただ歩き続けるだけ。物語はそんな中で進行していきます。甲田貴子は歩行祭の間に西脇融に話しかけようとある賭けをする。甲田貴子と西脇融は異母兄弟。会話をしたことがなかったが高校3年ではじめて同じクラスになる。がこれまで一度も会話をしていない。さてどうなるのでしょう。この話を読む前に「図書室の海」という本の「ピクニックの準備」を読むことをお薦めします。十数ページですが直前のことが書かれているので。
あんみつの本屋 ★★★★★
高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて歩行祭にのぞんだ。**大人には懐かしい気持ちになれる、とても清々しい読後感の一冊です。高校時代に一気に戻ってしまいますよ。中学生の娘も大好きな本です。
おふとん族 ★★★☆☆
淡々としている。けれどあきない。自分の高校のにおいを思い出した。
レアルマジョリード ★★★★★
05年・第26回吉川英治文学新人賞/05年・第2回本屋大賞受賞   やっと読めました。 
朝の8時から翌朝の8時まで夜を徹して80キロ歩く。高校最後のイベントである歩行祭のために夏休み以降体育の授業は全てマラソンで体力作り、全校生徒で毎年歩く歩く歩く・・・「歩くだけなのになんでこんなに特別なんだろう」。 すごい事件も特別なストーリー展開も用意されていません。 でもなぜかやめられない本です。 普段は話せないようなことを 彼らは長い長い歩行の間、少しずつ話していく。 
うさぎ堂本舗 ★★★★☆
高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて歩行祭にのぞんだ。三年間、誰にも言えなかった秘密を清算するために―。 ◆◇◆ただひたすら夜通し歩くだけ――この題材をどのように膨らませて物語を紡いでいくのだろうという興味がありましたが、そこに様々な問題やエピソードを絡め、次々に小さな“謎”を出してくることで、ページをめくる手を止めさせない工夫など、流石だと思いました。正直言えば、高校生たちもストーリー展開も少々できすぎた感が否めないことも確かでしたが、この点はむしろ現実と切り離して、一つのファンタジーとして読みました。現実世界はもっと複雑でどろどろしているからこそ、こうした作品の存在価値はあるように思うんですよね。読後感はとても爽やかで、個人的には割と好きな作品です。
活字に魅せられて ★★★★☆
友情あり、恋愛あり。等身大の、まだまだ幼くて透明度の高い高校生達が、真摯に歩きます。好感度大です。変化する空と、田舎の風景がいい感じ。プチロードムービー。読み応えあります。
夏と暑さと友情と ★★★★☆
「歩くだけなのになんでこんなに特別なんだろう」。今夜はこの本を読んで夜の散歩にでもいきませんか?
人を大切にする ★★★★★
2005年本屋大賞1位。高校生の優しくて切ない心情に魅かれます。
プレリュード ★★★★★
第2回本屋大賞受賞作し、映画にもなった名作です!大きな事件は何一つおきません。しかしこの物語の舞台、高校生活最後の「歩行祭」で起こる奇跡には感動します。恩田陸さんの本を今までに読んだことの無い人でも、素敵な本なのでぜひ読んでみてください!
ハルままのお薦め ★★★★★
高校生に戻りたくなる。歩くことがキライな私が、歩きたくなっちゃった。(^_^;)
龍′s SHOP ★★★★☆
本屋大賞受賞作品。映画にもなったベストセラー作品です
図書病院。 ★★★★★
内容**
高校生活最後を飾る「歩行祭」。それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。甲田貴子は秘かな誓いを胸に抱いて歩行祭に望んだ。本屋大賞を受賞した永遠の青春小説。

感想**
そんな素敵な「歩行祭」是非、我が高校でも開催して欲しいものです♪
小説まにあ ★★★★☆
映画化もされました。全体的に淡々としていて引き込まれました。最後に仲直りはできるなか?!
涙の青春物語書店 ★★★★★
 高校生活最後の歩行祭で起こるささやかな奇跡。 文章表現がすばらしく。 僕たち高校生の立場から見てとても良かった。 表紙も美しく買う価値ありの一押し作品です。
ミルリトン商会 ★★★★★
高校生活最後のイベント「歩行祭」。甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて歩行祭にのぞんだ。三年間、誰にも言えなかった秘密を清算するために―。・・・・10代の頃の、ココロの揺れを見事に描いた青春小説。10代の、夜にしか起こらない出来事って、確かにあります。甘酸っぱくも懐かしい気分になりたいときにオススメです。
親子で活字好き☆ ★★★★☆
恩田陸さんの本はミステリアスで好きです。この作品は学校行事をあつかっているので、連帯感のようなものに懐かしさを感じます。
ハッピーエンディング ★★★★★
恩田陸さんの描く高校生は、いつもみずみずしくて、若さに溢れています。

それが読んでいて心地いいです。

たった一日の出来事なのに、こんなにも重厚な物語を築き上げるなんて、本当にすばらしいです。
受験アンドワイ ★★★★★
映画にもなった話題作です。特に高校生に読んでもらいたい一冊です。情景描写は感動ものです。
夜空の本屋 ★★★★★
「新作にして名作」と書評にあるようにすでに名作の域に達している作品。
いままでの恩田陸と違ってSFの要素が全く無く、比較的誰にでも読みやすい作品になっています。
「夜のピクニック」という題の通り、疲労が体を蝕み、口が軽くなる夜が見せ場です。
今まで見えなかったいろんな人との関係、言葉に表せない感情、将来。どれも高校時代に感じたものばかりです。
どのクラスにもいるようなメンバーがうまく役割をこなしてできる、まさにオーケストラのような印象を受けました。指揮者は杏奈ですね。
★★★★☆
第二回本屋大賞受賞作品。みんなでただ歩くだけ。特別な事件は何一つ起こりません。友達と昔を懐かしんだり、語り合ったりする前に読んでみると更に感傷にひたれること請け合いです!
閑話休題 ★★★★☆
恩田陸原作本。全校生徒が24時間かけて80キロを歩く伝統行事「歩行祭」特別なこの日に貴子がかけたひとつの願い、ゴールまでに願いはかなうのか・・・。切なくて優しい、1冊です。
ちょびび書店 ★★★★☆
映画化もされました。
Beginner′s Luck ★★★★★
2006年秋に映画化された「夜のピクニック」の原作です。原作と映画は、多少のの設定の違いはありますが、基本的に原作を崩さずに映画を作っているので、映画を見た方でも、原作ならではの細かい表現などを楽しめるかと思います。私も、映画を見た後に原作を見ましたが、楽しく読むこことが出来ました。なお、ソフトカバー版は、評論家(?)の解説が最後に書かれています。
B★FREAK ★★★★☆
ただひたすらに歩く。夜通し歩く。それだけの事がこんなに特別になる。それが「歩行祭」。この高校生活最後のイベントに、密かな誓いを胸に抱いて参加した貴子と友人達の物語。青春というとこんな感じなのかも。友人との他愛無い会話や異性とのやり取りは自分が同年代だった頃の事を思い出して、ちょっと甘酸っぱい気分になりました。
Easy Company ★★★★☆
高校最後の行事、歩行祭。80キロの道のりをただひたすら歩くというこの単調な作業の中で、貴子は異母兄弟の融に話しかける賭けを胸に秘め、歩き続ける・・・。これといった大きな事件こそないものの、登場人物たちの心の成長がまぶしい。それにしても、お互いを理解しあえる友達っていいね~。
茶々丸 ★★★★★
この話はちょっと異質です。確かに丸1日、朝から晩そして夜が明けるまで歩き続けるという非日常があるのですがただひたすら歩き続ける中に特に事件が起こるわけでもなく本当にただ歩き続けるだけ。物語はそんな中で進行していきます。甲田貴子は歩行祭の間に西脇融に話しかけようとある賭けをする。甲田貴子と西脇融は異母兄弟。会話をしたことがなかったが高校3年ではじめて同じクラスになる。がこれまで一度も会話をしていない。さてどうなるのでしょう。この話を読む前に「図書室の海」という本の「ピクニックの準備」を読むことをお薦めします。十数ページですが直前のことが書かれているので。
学生に戻ったような気すらします ★★★★☆
学生に戻ったような気すらします
まるで、自分が夜、ドキドキしたり、わく… ★★★★★
まるで、自分が夜、ドキドキしたり、わくわくしたりしながら、歩いているような、そんな錯覚に陥る素晴らしい本です
家族に頼まれ購入。くたびれ感が残念でし… ★★★☆☆
家族に頼まれ購入。くたびれ感が残念でした。
すぐに届きました。 ★★★☆☆
すぐに届きました。