1/72 完成品 日本陸軍 九七式中戦車 チハ 47mm砲搭載型 1944年 ビルマ
価格: ¥2,800
1/72 塗装済み完成品 プラスチック製 キャタピラは動きません。砲塔は回転します。
1938年から1944年に生産された日本陸軍主力戦車
開発当時は歩兵支援戦車として開発されたが、対戦車を想定し初速の速い47mm砲へ転換。
最大装甲は前面25mmで、野砲や初期の戦車砲弾でも軽く貫通する。
モデルサイズ 1/72 車体長.7.7cm 車幅 3.5cm 高さ 3.3cm 透明プラスチックケース付
透明プラスチックケース サイズ:長さ 13.9cm 幅 6.7cm 高さ 5.9cm 1938年(昭和13年)から陸軍に納入され、1942年フィリピン攻略戦から新砲塔への転換がはかられた。 当時、日本軍戦車と対抗する連合軍の戦車はM3スチュアート以外に無く、M4シャーマンのスペック情報に欠けていた。 中国大陸での実戦経験から対戦車戦を想定する装甲・火力の発展は一式中戦車の完成を待つまで進展がなく、 それでも44年まで生産が続けられた。運用は中国大陸からビルマ・フィリピン・南太平洋・硫黄島までほぼ全ての戦線で実戦に投入された。 まさにブリキの戦車のごとく、米軍のM4・対戦車兵器の餌食となった。 戦果としては、ビルマ戦線などで対戦したM3スチュアート(米軍軽戦車・英印軍供与)に対して47mm砲が距離・角度により貫通した記録が残る。 南太平洋・硫黄島ではM4シャーマンの装甲・一体鋳造・避弾経始などにより貫通することができず、一方的に撃破された。 全長 5.55 m 車体長 5.52 m 全幅 2.33 m 全高 2.23 m 重量 新砲塔 全備 15.8 t 速度 38 km/h 行動距離 210 km 主砲 一式四十七粍戦車砲 副武装 九七式車載重機関銃×2 装甲 前面25 mm エンジン 三菱 空冷V型12気筒ディーゼル 排気量21,720cc 乗員 4 名