1/700 完成品 アクラ級原子力潜水艦 アクラ2型 (09710型) 37304
価格: ¥2,080
1/700 塗装済完成品 プラスチック製
アクラ級原子力潜水艦 アクラ2型 (09710型)をフルハルモデルで再現しています。
モデル寸法 長 16.4cm 幅 3.9cm
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ロサンゼルス級に対抗した攻撃型原子力潜水艦
アクラ型原子力潜水艦は、ソヴィエト/ロシア海軍の攻撃型原子力潜水艦。 アクラ型は1986年にソ連海軍に配備された攻撃型原子力潜水艦 (SSN) である。チタン製船殻を採用したアルファ型は目を見張る高性能を誇ったが、水中放射雑音が大きかった。 そこで、シエラ型の設計を流用し鋼製船殻(100kgs/mm2)によって経済性を確保した新型艦971型として1977年から開発が始まった。971型の設計を命じられたマラヒート海洋工学設計局は、船体はほぼそのまま流用し、セイルだけマラヒートの特徴である流線形のものにすげ替えた。 1991年から建造されていた4隻の09710型(または971M型。アクラ2型)SSNの三つの型から成る。アクラ1型は、複殻式潜水艦で流線化された司令塔(セイル)をもち、やや扁平な魚雷型船体を持つ。艦首潜舵は引き込み式、艦尾潜舵は一般的な十字形で上部縦舵の上には曳航ソナー・ポッドが装備されている。 自動化によりロサンジェルス級SSNより大きな艦体を、およそ半分の乗員で運用している。2型の放射雑音はアメリカのロサンジェルス級原子力潜水艦の初期建造艦に相当するレベルまで抑えられている。 スペック 全長 - 108.0 - 111.7m(諸説あり) 全幅 - 13.5m 吃水 - 9.6m(971型)/13.8m(09710型) 排水量 水上 - 5,700-7,500 トン 水中 - 7,900-9,500 トン(09710型) 乗員 - 50-70人(諸説あり) 最高速度 水上 - 20ノット(37km/h) 水中 - 35ノット(65km/h) 潜航深度 保障深度 - 450m 最大深度 - 550m 武装 4本の533mm魚雷発射管 4本の650mm魚雷発射管 6本の外装魚雷発射管(改971型、09710型) 最大40本の魚雷/機雷/ミサイルなどを搭載可能。 1基の携帯地対空ミサイルカタパルト(浮上時用)