2時間ドラマ的
★★★★★
ダ・ビンチコードの著者の処女作。
美男美女の出会い、世界を股に掛けるサスペンス、意外な大物が真犯人、ハッピーエンド。 黄金ストーリの原点。
とにかく睡眠時間を惜しんで読み続けたくなる、躍動感がある
下巻からが面白い
★★★★☆
小難しい言葉にも段々馴染んできて、脳内が活発に働き、
活字からイメージする映像も音も、映画のスクリーンを観ているかの様で、
かなり臨場感がありました。
下巻は、犯人が分かった後からが、とても面白かったです。
あのスピード感。上巻を我慢して読み、下巻まで読んだ甲斐がありました。
タンガドが仕掛けたトラップ、タンガドの最期に、
ダン・ブラウンらしさが溢れていました。
ダン・ブラウンの欠点は、犯人が誰か、
すぐ察しがついてしまう事なんですよね。
でも、好きな作家です。
ダン・ブラウンの処女作
★★★★☆
言わずと知れた『ダヴィンチ・コード』の著者によるものだが、処女作とあって、あまり小説としての出来はよくないという印象をペーパーバックを読んだとき受けた。
原題は『Degital Fortress』(つづりあってないかも)というNSAもの。題材自体は、好きなジャンルだが、ダヴィンチ・コードが売れなければ、翻訳されなかっただろう。
ダン・ブラウンの処女作、『パズルパレス(上下)』角川書店を読み終える。
NSAものだが、内容自体は暗号の話はあまり出てこない。最後のなぞときもちょっと拙い。プログラムの作者に分からないようにバックドアを仕掛けるなんて、そもそもNSAの副長官ともあろうものが考えるだろうか?
まあ、このあとの天使と悪魔やダヴィンチコードと同じような甘い展開が好まれるのかもしれないが。
大どんでん返し
★★★☆☆
購入してから上下で約2週間程で読了。インターネット関連の言葉が出てきて分かにくかったりしますがそれを除いても面白いです。
今迄、ダンブラウンの作品の天使と悪魔やダビンチコードを読んでみましたが途中で投げ出した過去があって今回どうかなと思いながら読みました。後半はアクション映画のように手に汗握る展開です。あと大どんでん返しもあります。
じゃあ何故☆3つかというとタンカドに関しては納得できない部分があったので厳しく採点して☆3つです。
予言の書!!??
★★★★☆
文庫化まで待った甲斐がありました。
前置きが長くなってしまったけれど、
国家の安全保障や個人のプライベートのブログまで、多岐に渡るありとあらゆる情報がネット上にある。
それを取り締まるのって、難しいんだろうなぁ。
もともとネットは軍事目的だったわけだから、「安全性」なんておかしな話だ。
ダン・ブラウンによる、処女作。
ダ・ヴィンチ・コードを読んだ人なら、どんでん返しはあるものの、すぐに察しがつくはず。
誰が本当に悪いやつかも、すぐに分かっちゃう。
推理力のない私でも、パス・キーは5分前に解明できたしね。
日本人が数人、登場します。
名前が微妙すぎて、全然分からないし。
それよか、いつの時代の話なんだろう?
最近(1990年代)?、それとも戦後すぐ…ではないのかな…
読み方が足りないせいか…