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叶恭子・トリオリズム

価格: ¥1,365
カテゴリ: 単行本
ブランド: 小学館
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「かけ離れた」世界にいる一つの価値観を知ることはできる ★★★☆☆
著者の豪華で可憐な生活ぶりは、今や世間に認知されているところ
だろう。しかしながら、その生活の細部についてはベールに包まれ
ていて、謎の女性としての印象もあるのではないだろうか。

本書は、そんな著者の生活ぶりを、著者の観点から、ストレートに
書き綴ったものである。ただ文体は、やや単調であり、日本語で
書けばいいところを、わざわざ英語(カタカナ)で表現していたり
するので、決して読みやすいとは言えないものではあった。

著者の生活ぶりは、まさに「桁外れ」であり、読めば読むほど、
著者がいかに「世間一般」からかけ離れた生活を送っているか、
ものの考え方をしているのかが分かる。
また、著者の性生活もストレートに表現されていて、普通は文字に
するのは憚られるような内容も書かれている。しかし、そのストレートさ
のためか、書かれている内容ほどの、いやらしさは感じられなかった。

一読すると、著者の派手さばかりが目に付くが、しかし、自慢している
わけでもなく、本書を通して著者のそういった生活に対する姿勢や考え方
に一本の筋が通っているのは気持ちがいい。
「自分はこういう人間で、こういう考え方をする」という生き方を、
確固としてお持ちなのが伝わってくる。

私のようなごくごく平凡な一般庶民が決して覗けない世界や、そういう
世界にいる一人の人間の考え方を少し垣間見させてくれる点で興味深い
本であった。
潔し ★★★★☆
叶恭子さんのことはテレビで見かけるくらいで全く知らず、
なんだか変わった人というくらいの認識でした。

今回はじめて叶さんの書いた本を読みましたが、
潔い姿勢に、見習うべきところが多かったです。

自分の気持ちに常に正直に向き合い、他者からの評価でなく生きる姿勢は、
「空気を読む」ことがいいとされる私たちに、大切なことを教えてくれています。
自分がどれだけ「常識」にとらわれて生きているのかを改めて感じさせてくれました。

男性とのショッキングなお付き合いの仕方が書いてある暴露本としてではなく、
彼女の揺るがない潔い生き方を教えてくれる本だと思います。
トリオリズム 3P ★★★★☆
私は彼女を愛の神様と呼ぶ。セックスの神様と呼ぶ。一味違うおもしろさ、是非読んで頂きたい。
叶恭子はある意味偉大かも ★★★★☆
これって実話なんですかね?別に実話でもなんでもいいですけど、あまりに実生活とかけ離れたストーリーの満載で、逆にすんごい楽しんでしまいました(笑)
これ読んで怒っちゃう人って結局嫉妬してるだけなんじゃないかと思ってしまいますが、確かにちょっとうそ臭さも感じてしまいます。
ただ、最近まじでサイボーグ化している叶様ではありますが、彼女の素晴らしさは、日本語の美しさ、徹底して自分のポリシーを貫く快さかなーーと思います。
彼女は考え方がとても合理的で、ある意味完全に西洋化されているので、典型的な日本人には到底受け入れられないでしょうが、私はやっぱり叶さんは、自分を持ってて好きです。
実は大切なことが書いてある。 ★★★★★
 叶姉妹の恭子さんが書いたエッセイで、愛とセックスとお金を「知的かつ本能的」な視点から解釈している、というか恭子さんのライフスタイルと価値観が書かれている。
 
 恭子さんの生活習慣や体験を元に書かれているので、恭子さんが嫌いな人と真面目な固い人は「バカだ、意味不明だ」と思われると思う。だが、
 
 「男はルックスとユーモアと金を餌に美しい女を口説き、
       美しい女は自分にとって一番いい餌をくれる男を選ぶ」 

 ということが解かる人ならばこの本は楽しく読めると思う。

 恭子さんがこの本の中で「お金は女にエクスタシーを与える」と「男は愛=セックス」という本能的というか生理的なことを理解することが愛される女(男)になるスタートだと説いていると思う。