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FANKS the LIVE 1 FANKS CRY-MAX [DVD]

価格: ¥2,415
カテゴリ: DVD
ブランド: エピックレコードジャパン
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小室マジック全開!! ★★★★★
 オープニング曲の「Get Wild」からまずは圧倒される。今では定番の「Ge Ge Ge Ge」サンプリングだが、この初武道館ライブの「Get Wild」はレーザー光線とリンクしていて、視覚・聴覚的にメチャクチャカッコいい!
 また、小室の知性際立つのが「Maria Club」。祭壇のように組まれたキーボード群とコンピューターに囲まれた小室もメチャクチャカッコいい!
 今では知る人ぞ知る、当時の最先端PCの「NEC PC−98」もフル稼働。ディスプレイ・イルミネーションも見る者をあきさせない。
 ウツの独創的なダンス。特に「Don’t Let Me Cry」では誰もが息を呑むだろう。そして木根のカッティングギターは、今をときめくB’zの松本孝弘との攻撃的かつ哀愁漂う音色とピッタリマッチング。そして、聞き逃せないウツとの美しいコーラス。
 スターダム街道を走り始めたTMの姿がこの映像にはあるが、出来れば、「Come onLet’s Dance」も収録して欲しかったなぁ・・・。
 サポートメンバーにギター松本孝弘、ベース日詰昭一郎、ドラムFENCE OF DEFENSEの山田ワタル。完成された初期のライブ音源がここにある。
TM NETWORKの新しいことにチャレンジするという精神。 ★★★★★
 このDVDの映像を初めて見たのは,高校生の頃。電器屋のテレビで流れていた。あまりの格好良さにずっと見入っていた。それから10年以上の時を経てDVDとしてこの映像を手に入れることができ,非常に嬉しく思っている。今でも時々見ている。特に何度も見てしまうのは,オープニング。すごすぎる。当時としては,斬新という以外の何でもなかっただろう。今見ても色褪せない。バリライトと呼ばれる音楽とシンクロする照明が見事に連動し,今までに見たこともないような世界を創造している。TM NETWORKのすごかったところは,新しいテクノロジーに惜しみなく資金を投入し,見る者を毎回驚かせていたこと。つまり,彼らはFANKSを楽しませるためなら,喜んでお金を使った。それがFANKSとの相乗効果を生み,TM NETWORKというブランドが確立されたのだ。その発想は現代でも十分通用する。つまり,当時の彼らの思考回路というのは,今でもまったく古めかしくなく,むしろ今の日本人にこそ必要な発想であると思われる。時代が成熟し,物が世の中に溢れている今の日本では,新しいものを創造しようというスピリットが欠けている。ある程度この世界で満足してしまっているからであろう。しかし,果たして本当にそうだろうか。本当に現代の人々は現状で満足しているのだろうか。TM NETWORKの新しいことにチャレンジするという精神。これは本当に見習いたい。だからこそ,私はこのDVDの映像に今でも引き寄せられるのだろう。
「FANKS the LIVE」その1。 ★★★★★
「FANKS the LIVE」の前編にあたる「FANKS the LIVE.1」には、1987年6月24日、日本武道館にて行われた「FANKS CRY-MAX」が収録されています。
「Get Wild」や「Self Control」など全8曲が収録されていますが、収録時間が41分というのは、CDだと5.6曲ぐらいですね。
それでもかなりの演出の良さ、そして各曲自体のこのライブならではアレンジのかっこよさに思わず弾けてしまいました。
そしてアンコールとして「Fool On The Planet」を収められているのは良いですね。
ラストにはダイジェスト映像として「DRAGON THE FESTIVAL」と、次の「FANKS the LIVE.2」の予告映像が収録されています。
ウツのダンスかっこいい! ★★★★☆
41分で収録曲がすくないってのがさびしいっす。
実質5、6曲のようなものだし。

それでもかっこいいわTM!見る価値アリ!!!
20周年記念の武道館DVDがはやくみたいなぁ~。

見比べる事が出来たら。 ★★★★☆
87年当時まれに見る演出をされたライブ。

複数台設置されたレーザー光線、客席後方に積まれたサラウンド用スピーカー、アンコールのためだけに用意された何トンものドライアイス。
同じ時期に行われた他のアーティストのライブ映像と見比べることをする人がいたら、そのスケールの違いに納得することでしょう。

そしてそれを自らコントロールする小室氏のアイデア&パフォーマンスには脱帽。

今では当たり前になったエンターテイメントショウの誕生がこのライブだったのかもしれない。