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出会った人すべてを味方に変える技術

価格: ¥1,470
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 日本実業出版社
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テクニックに走るより ★☆☆☆☆
味方を得る事は仕事の上ではとても大切だと思います。「おまえの為だったら、やってやる」という仲間ほど心強いものはありません。
ただ、なんていうかこの本では、味方を作る上でのテクニック的な印象が否めませんでした。
参考になることもありますが、どちらかというと味方を作るのは、「技術」そのものでは無く、「理念(の共感)」によるところが大きく、この部分をもっと取り上げて欲しかったです
もっと味方に変える方法はいっぱいある。 ★★☆☆☆
確かに、納得できることも書かれているが、
読んでいて筆者の気性の荒さを感じ、不快な
気分になった。

「〜という人は駄目。付き合わない」というような
断定とネガティブ表現が多い。
ネガティブな意見ではなくて、ポジティブ思考
な本であればよかったと思う。

なんか、もったいない。

味方に変える本であるなら、まず、読者を
味方に変えてもらえるような本であってほしい。
コミュニケーション本の傑作 ★★★★★
コミュニケーションとは、一人でも多くの人と親しくするのが基本だと思っていました。
そうすることで、人脈が構築でき、ビジネスもプライベートもうまくいくと信じていたのです。
しかし、そうではなかった…。本書を読んで、自分の誤りに気づきました。
私がやっていたのは、八方美人のコミュニケーション。
本書でいうところの「カメさんタイプ」です。数の論理に目が行き、本当に大切な人との付き合いをおろそかにしていた。
味方を作ってこなかったのです。

1章にある「まずは上司を味方にしよう」のなかで、著者は、「上司がおかしいことを言っても、間違っても、仕事に影響のないことならば、上司の言葉を否定しないこと」と書いています。そうなんですよね。
成果主義だ何だと言っても、上司に気に入られなければ、昇進や昇給はできない。

仕事はできる・まじめに働いているのに昇進できない。
「上司は見る目がない!」と、思っていた私は、頭を叩かれたようです。
自分の足りないところが分かりました。

最高ランクのコミュニケーション本です。