暇つぶしにと買ったのですが、予想以上に良かったです。

グラフィックがＰＳ１並なので、はじめの方こそ「なんだかんぁ・・」という感じでしたが、シナリオがよく練られているので、終盤に進めば進むほど展開があり、飽きませんでした。サウンドも雰囲気がでていて○だと思います。

ただ戦闘システムの面では改善の余地はありますね。難易度は普通でやりましたが、特にどこかで苦戦した、という覚えはありません。個人的には、ザコ戦を高速化できるのは良いのですが、そのままボス戦に突入するとじっくり考える時間もなく終わってしまうので（全滅するか、あっさり勝つか）、次回作があるならばその辺の調整はして戴きたいですね。というかボス戦があれだけ早いと情緒ってもんがないです（笑）武器、防具のアップグレード、生成のシステムなんかはなかなか好きでした。

高い戦略性を求める方にはあまりお勧めできませんが、ロード時間も短くサクサクできるので、元の三国志をある程度知っていて、ＲＰＧ好きの方には結構お勧めです。

空の軌跡のノリを期待してこのゲームをするとちょっとな・・・と思うかも知れません。
もともとが台湾で発売されているゲームを移植したものなので。
しかしながら、それなりにまとまってはいると思います。やはり、ファルコムの手が入っているのでそのあたりはしっかりしています。
マルチエンディングだそうなので何度も遊べるのも売りのひとつのようです。
ごく普通にプレイしていればちゃんとエンディングまではどなたでもいけると思います。
（難易度の設定もできるのでそんなに難しくはないです。）
また、前作で（T）で登場した人物も数人登場してくるので、前作がよかったと思える方はプレイ必須だね。

英雄伝説６（空の軌跡）をした後では、システム・ストーリー共に見劣りが
激しくて、途中で投げました。
まず、操作性が悪い。
戦闘も雑魚戦はボタンを叩いてれば勝てるので、考えることもなく
つまらなく感じた。
ボス戦についても、特に弱点があるわけでなく、ただのゴリ押しで勝てるし。

店頭のデモムービーで期待した分、がっかりって感じでした。
やはりゲームは純日本産にかぎるかも

前作幻想三国誌の発売から２年が過ぎ、待ちに待った続編の発売です。とは言ってもこの作品は前作の続きではなく、前作よりも大分前のお話です。
前作の主人公伯雅の父親姫風や、若き日の周兪など（これがまたすごい美形！）も出てくるので、もう今から楽しみです。

ストーリーは重厚、連続攻撃での追加ダメージなど前作の戦闘システムは継承され、さらに進化しているそうな。

プレイしたあとなら星５つと行きたいところですが、発売前なので一応４つです(^^)