90's New Classic SoulのLive名盤!!!
★★★★★
1996年、D'AngeloのLive EPです。
音源は、
tr. 1〜6が、1995年・9月14日・The Jazz Cafe, LondonでのLive
tr. 7が、1998年・New YorkでのLiveです。
tr. 2が、EW&Fのカバー、
tr. 7が、OHIO PLAYERSのカバー、
他は、全て1st「Brown Sugar」からとなっています。
「(1stからの曲ばかりなので)1stを持っている人は、いらない」
「日本企画盤? いらない」なんて、考えがちなのですが。。。
。。。これが、とんでもなく、すんばらしいのです!!!
Liveならではの臨場感、生演奏のアナログ感・温かみが、
「天才的なD'Angeloの歌・曲」、「メローでオシャレなバックの演奏」を、より引き立てており、じっくり堪能できます。
10分超の"Brown Sugar"なんて、最高ですよ!
なぜ、日本でのみのリリース?と聴きたくなるくらい素晴らしいLive EPです。
いわば、「90's New Classic SoulのLive名盤」です。
「D'Angeloファン」「D'Angelo初心者」「70's R&Bファン」etcに、オススメです。
「Maxwellのアンプラグド」「Erykah BaduのLive」が好きな人にも、オススメ。
「Live盤嫌いな人」もいると思いますが、強引にオススメします! (それくらい、いいです!)
(参考)
もともとは、1996年に日本のみでリリースされたLive EPで、
2000年に、tr. 7を追加収録した形で再販されたのが、この「Live + 1」です。
最高に美しいブラックミュージックをここに
★★★★★
彼の音楽はアーバンソウルというより、オーガニックで
レイドバックなサウンドなのだが、それは
南部の田舎で育ったというのは関係しているだろう。
垢抜けないというのでは決してなく
大地のような大らかさと奥深さを感じる。
そう。これこそが美しいブラック・ミュージックだ。
とてもエロチックでセクシーなファルセットボイス演奏
される楽曲はどれもとてもセンセーショナルで
スリリングだ。
アースウインド&ファイアのカバーが唯一ファルセットでは
なく、生の声?なので、それも新しい発見だった。
「ブラウンシュガー」からの選曲が多いがどれもすばらしく
いろんなカバー曲も含めて
彼のライブアルバムを新たに出してもらいたいものだ。
演奏もすばらしい。
凄まじい凝縮力、極上の一枚
★★★★★
なぜ日本盤だけでのリリースなのか、その理由がまったくわからない。素晴らしいライヴだ。ミュージシャンは全員無名、おそらくディアンジェロと年齢の近い若手連中と思われるが、小賢しい肩書きなど無用と言わんばかりのグルーヴィーな演奏を展開する。二曲目でコーラスの音程が乱れているが、他の曲ではまったくなんともないことから、おそらくステージモニターにトラブルが発生したのではないだろうか。
歴代のブラック&ソウル名盤と比肩しうる内容....と言うか、これは間違いなく黒い宝石。名盤だ。
今まで聴いた音楽の中で最も良いアルバムの一つ
★★★★★
たった今このアルバムを聴いたのですが衝撃を受けました!他の2枚のアルバムも聴いたのですが俺の中でこれはそれらをはるかにしのぎます!同じ曲がまるで違う曲のように聴こえ、良さが倍増しています!女性ボーカルではMarlena ShawのWho Is This Bitch Anyway?にやられましたが男性ボーカルではこのアルバムです、必聴です!
D様のボイスにメロメロ!
★★★★★
自分の人生に衝撃あるいは影響を与えた
アルバムリストを作るとしたら・・・
私はこのアルバムを間違いなく、それに
加えるでしょう。
特に1曲目の素晴らしさといったら!
男の私でもムショーに「D様のボイスに
包み込まれたい!」と思うときがあるの
ですから、女性の方はもうメロメロ?
いいオーディオで大音量でたっぷりと
臨場感に浸りたくなる一枚です。