インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

名前のない人 (The Best 村上春樹の翻訳絵本集)

価格: ¥1,890
カテゴリ: 大型本
ブランド: 河出書房新社
Amazon.co.jpで確認
秋にお勧め ★★★★★
『名前のない人』という題名に惹かれ、手にとってみました。
ミステリーな感じで物語が始まりますが、ストーリーが進むうちに
『名前のない人』の持つ雰囲気に同調し、大切にしてあげたい
という感情が湧いてきます。
読み終えたあとは胸の中に、人への優しさとオレンジ色の暖かさがが残る
ゆったりとしたスケールの大きい物語です。
名前のない人 ★★★★★
 この本はクリス・ヴァン・オールズバーグの本で一番好きです。
 知り合いにこの本をもらったのがきっかけで、彼の作品を買ったり、図書館で借りたりして、他にも色々好きな本が出来ましたが、やっぱりオールズバーグはこの「名前のない人」が今でも一番好きです。
 幻想的な名前のない人と、それを見守るベイリー一家。医者と体温計のエピゾードとか、このStrangerは誰なんだろう?と思わせますよね。不思議。

 彼の作品って、最近「さあ、犬になるんだ!」を読んで思ったんですけど、ラストで読むものをびっくりさせたり、嬉しくさせたり、そして何より、もう一度読み返したくなりますよね。 彼はそこがすごい。まるで魔術師ガサツィみたい。彼の作品を初めて読むのならこの作品や「急行『北極号』」をお勧めします。
絵も文もすばらしいファンタジー! ★★★★★
"The Polar Express"を読んでオールスバーグに惹かれ、次に"JUMANJI"、"ZATHURA"、"THE STRANGER"の3冊を一気に読みました。そしてこの本で、完全にオースルバーグの大ファンになりました!

読んだ後に「?????」と不思議な気持ちでいっぱいになりました。自分なりにいろんな解釈もできるし、無理に解釈せずに不思議な気持ちを温めておくのも楽しい、そんな懐の深い本だと思います。

ハッピーエンドや教訓話の絵本が多いのに最近ちょっと辟易気味だったのですが、この本はすばらしいファンタジーでした。世の中って、人生って、説明できることばっかりじゃなよいなー、って思いました。

子供が季節のうつろいを楽しむようになったら、読んであげようと思います。英文は、英検2級を目指す人によいのでは?文法は平易で、文章は短めです。

きれいなおはなし ★★★★★
「まさ夢いちじく」を読んでからクリス・ヴァン・オールズバーグさんの本を読みあさってきましたが、わたしはこの「名前のない人」が一番好きです!なんでかっていうと、この話は絵本とは思えないほど奥が深いからです!だからといってけして大人向けでもないし子供にも読めるくらい文章は簡単で絵もついていて淡々としてます。でもその淡々とした様がこれから起こる別れを予告しているようで本当に良いです。なんていうかこの絵本は人を何度でも読み返させる力があると思います。お薦めです
「名前のない人」 ★★★★★
ぼくがオールズバーグファンになったきっかけの本です。「名前のない人」は、彼独特の話、絵の中でも最高だとぼくは思います。これを読んであと10年しても忘れられないと思うほど(忘れたらどうしよう!)、不思議です。

なので彼の作品は特にすばらしいと思いましたが、やはりこれはオールズバーグの傑作絵本。というと、オールズバーグのほかの絵本をけなしてるみたいですが、そんなことはありません。そしてこの絵の素晴らしさ。本当独特な雰囲気です。本屋で見つけたら是非読んでくださいませ。他の作品も「急行「北極号」、「まさ夢いちじく」、「ジュマンジ」、「ザスーラ」などが特に面白いです。