内容はタイトルに書いたとうり、TOTOの1990年パリでのライブが約60分。これがメインコンテンツ。エクストラとして1988年のメンバーのインタビューが10分と、1995年ツアー時のミニドキュメンタリーが11分。
このコンサートで、自分の一番のお気に入りは、５．デイヴィッド・ペイチの美しいメロディのキーボードソロ→そしてそれに続くバラード曲の６．I Won't Hold You Back　とても素晴らしい出来で感動的です。
コンサートの内容はいいのですが、収録内容が60分と、発売されていたビデオ（持ってます）とまったく同じなのが残念。出来たら（90分くらい？）コンプリートバージョンを出して欲しかったです。いろいろ”大人の事情”がありそうでダメっぽいですが、将来、ブルーレイでフル収録バージョンが発売されたら、とても嬉しいですね。

※ちなみに今回、自分のところに届いたDVDは”Made in Germany”で（ビデオ方式は当然PAL）リージョンALLでした。

故　ジェフ・ポーカロの雄姿が観られます。若干、キレが...とは思いますが
それでも素晴らしい。
この当時のLeadVocal(一瞬ですが-笑)Jean Michel Byronは
カメラアングル処理、編集でBackVocal扱いに見えます。
しかも3rdの名盤TurnBack収録の
名曲EnglishEyesのLeadVocalは
黒人女性のバックコーラスの方ですし
(これが、カッコいいんですよね、パフォーマンス含め)
確かこの人、後のTambuツアー
同行し、アルバムでもボートラで
Leadとってた人...かな。

ルカサーのプレイも当然若々しくてgood

私と同年代のおじさん、おばさん(失礼)は
もとより
今、この手の音楽が好きな若い人に観てもらいたいですね。