京はちゃんと歌ってませんね、何故なんでしょうか、朔なんてもうCDと別物です


口を引っ掻き血を吐くシーンは最高

この時期のライブのすさまじさが欧米での確固たる地位を築いたのに貢献しているのは間違いないです。すさまじくもかっこいい。違った意味での日本の誇り。

とりあえず京！
歌唱力という表現をしてしまうと、冷静に見れてしまう人には物足りないと感じるかもしれないが、表現力という言い方をすればかなり鬼気迫る空気がパッケージされている気がします。ちゃんと歌って欲しい！！とか思ってる人にはちょっとお勧めはできないですね（苦笑）

付いてこれる奴だけ残ってくれればいい！みたいな事を京言っていたと記憶してますが、そこに対しての一つの形としてし、ファンとの一体感をちゃんと感じれる内容になってますね。長い間ツアーをやってきた中での信頼感…というよりは結束感かな？

色々たたかれてはいますけど（苦笑）
音楽をやっていく姿勢としては充分かっこいいと思います。
最近ほんとに出せばいい！みたいなのが多いJPOPシーンに思えますし。
とにかくKORNやDEFTONESと共にTOURを回ったバンドである事はまぎれもない事実ですから、批判をしている方には自分の好みとは別に認めるとこは認めて欲しいと思います。

このDVDはホントに素晴らしい!!何といってもVoの京!!彼は天才だ(≧▽≦)もちろん薫、Die、Toshiya、Shinyaだって負けてない!!それぞれが自分の持ち味をしっかり出してるからこそのライブパフォーマンスです!!もはや言葉で言い表せないので、とにかく見てください!!見れば見るほど深みにハマります♪♪

最初見たときはやはり自称パフォーマンスがきつく、一回再生をストップしてしまいました。
(口を引っ掻くってのは恐くて・・)

顔血だらけの恐い京さんを恐る恐る観ながら｢やっぱり買わなきゃ良かったかな｣とも思っていたんですが名バラードでよく名が挙がる曲｢悲劇は目蓋を下ろした優しい鬱｣で半泣き(泣いてた？w)になりながらアドリブもかねて歌う京さんの姿に涙。さっきまでの気持ち悪さはなんだったんだ、と。

その後はテンションの高い曲が続き、盛り上がる会場。まるで打ち合わせ、台本が存在していたかのような一体感に驚きました。
京さんは笑うとかわいいということも判明w

良いライブでしたね。ほかのもみてみます。

ただ、先ほども述べたように自傷行為に関しては賛否両論。
血糊で十分じゃないかとも正直思う。