これまの沖縄とが違ったイメージが膨らみ、琉球王国時代の人々の生活が見えてくるようでした。これは、著者の人柄による筆だからなのではないかと、読み終えた後に著者について興味が湧いてきたのです。酒の世界で奮闘してく、著者の一ファンになりました。多くの女性に、読んでもらいたい一冊です。
サブタイトルにもあるように、古酒の作り方の章を読めば、思わず自分でも古酒を作りたくなってしまう。