センターに使えるかどうか・・・
★★★☆☆
世界史はセンターのみなので、その観点で採点をさせていただく。
毎日のように1章ずつよみ、流れを把握し、今は年代を「何世紀のできごとか?」で覚えている。
センターでは、何世紀の出来事であるのかが良く問われるので、そういった学習をしている。
しかし、残念ながら覚えたい史実が載っていなかったり、「そこをそんなに細かく載せる?」という史実を載せていたりと、記載の基準がどうも不可思議だ。
よって、大きな流れがつかめるような、つかめないような・・・
もう一冊、年代暗記法の本を購入せねば、センター90点以上は安定しない気がする。
センターでとても役に立った!
★★★★★
私はセンター試験対策としてこの本を購入したのですが、
ゴロも覚えやすく、イラストも馴染み易く、とても覚えやすかったです。
センター試験の問題を見れば分かると思うのですが、
センターは年代を問う問題が多く(直接問うのではなく、間接的にですが)、
出来事とそれが起こった年代をきちんと結びつけることは
世界史のセンター対策をやる上で必至と言っても過言ではないと思います。
それを、この本は無理なくやらせてくれます。
左側に年代と語呂合わせ、右側にその出来事の簡単な説明があるので、
出来事の名前と年代、内容を結び付けやすくなっており、
ある程度学習してきた人なら、どんどん覚えていけると思います。
(ちなみに私はセンターの約2ヶ月前にこの本を購入し、
購入当時は7割程度だったのが、本番では約9割得点できました)
ただ、収録されている年代のゴロ覚えの数はそれほど多くないので、
センター以上の問題に対してはちょっと足りないかもしれません。
読みやすい!
★★★★★
歴史が好きなので、受験とかは全く関係なく、語呂合わせの本も買って読んでみたのだが、シンプルですごく覚えやすいです。現時点で、語呂合わせ本の中では一番優れているでしょう。値段もお手ごろで良心的。イラストも、なんかほんわかしていて好感が持てる。ただ、解説が簡潔すぎるので、その辺は歴史の本や、受験参考書を読むなどして知識を補っていけばいいでしょう。日本史の方も良かったので、ぜひお薦めです。私は日本史、世界史同時に2冊買いました。両方とも星5つです。後、これは昔から薄々気が付いていたことなのだが、こういう語呂合わせの本が未だに出続けるということは、それだけ語呂合わせという行為がものを憶えるのにいかに有効かということであるということと、これが肝心なことなのだが、”語呂合わせという行為をバカにする人間は結構多い”ということをあらためて認識した。「語呂合わせなんて・・・」「しょうもない・・・」などという人は結構いると思います。