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げんしけん(3) (アフタヌーンKC (1155))

価格: ¥570
カテゴリ: コミック
ブランド: 講談社
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裏設定は詳細、ただし、全ては描かない。 ★★★★☆
前もって決めた設定は詳細、ただし、全ては描かない。
これが、この作品の魅力ですね。この第3巻で気づきました。
読者から言わせれば、「ずるいよ」と思ってしまう。

読者からすれば、もっともっと、キャラクター達の情報が知りたい。
しかし、例えば、彼らの両親や講義中の様子は決して描かれないです。

読者を飢餓感であおる手法が、実にうまいです。
オタクはなるものではなく ★★★☆☆
講談社月刊アフタヌーン連載/木尾士目原作
「げんしけん」第13〜18話を収録したコミックス3巻です。
大学サークル「現代視覚文化研究会」を舞台に
18禁含め、オタク世界の人物を誇張も交え、写実的に描いています。

#13「springスメル」★★★★☆
 大野、田中、笹原はガンダムプラモにご熱心。またもソレが理解できない咲の
 余計で粗野な行動であらら。作ることの楽しさと愛着心を描いた春のひと時です。

#14「インナースペース」★★★☆☆
 咲と斑目だけ?二人きりの部室で意識しすぎて一人動揺する彼と、
 全く意に介さない咲の肝(天然)だけを描いた意外性に溢れた物語です。

#15「天国までの2万マイル」★★☆☆☆
 オタクとは無縁の海水浴へ。高坂と咲を狙う恵子との関係性、
 一般とオタの楽しさの価値観の違いを描写するものの、いつもの人員が外野でやや退屈。

#16「brothers and sisters」★★★★☆
 2年目の夏コミ。前回を踏まえ、オタと一般の認識の差異を明確に描いた1本です。
 一般人・咲、恵子からオタクの実態と、なるものではない姿を客観的に鋭く描いた1本です。

#17「死線」★★★★★
 「そんなにエロゲーが好き?」 女の視点から咲の2次元自慰への批判、嘲笑が乱れ飛ぶ!
 PC初体験の笹原を軸に、伏せて欲しい部分まで完全丸裸の大人男オタ限定の自虐物語です。

#18「(省略)」★★★☆☆
 2年目の学園祭もやる気ゼロ。さらに汚いオタク部室に咲の怒り爆発。
 収集癖と整理を知らぬオタへ檄を飛ばしながら、自らの不注意による不始末を描いた物語です。
 
春日部さん大活躍 ★★★★★
3巻を一言でまとめれば「春日部さん大活躍の巻」になるでしょう。
おたくへの抵抗を続けながらも、いつの間にやら正式部員になってしまった彼女。
正式部員になっても抵抗を続けるわけですが、結局なんだかんだで活動に参加している彼女。
口は悪いけれど、なんだかんだいって根はイイ子なんだな〜と思わせる彼女。
見方を変えれば哀れだったりするのですが、そういう感じを読者に与えることが「春日部咲」というキャラに与えられた使命なのでしょうね。
まさにキャラクターが立っております。
そして、このあたりが本作品が成功した要因なのではと考察してみたりして。
おいらは斑目の恋を応援するぜ?!(;'Д`)ハァハァ  ★★★★★
(;'Д`)ハァハァ  大学のオタク系サークル げんしけんの話。収録されている話は13話~18話で全部で6話はあります。
この3巻から斑目の咲への好意が見て取れるやうになります。
13話は大野さんのつくったプラモデルを壊してしまい、弁償すると言い出す咲に、斑目が説教する話。その後の14話で斑目と咲は二人っきりで部室にいるのですが、気まずさから小芝居を売って逃げ出す斑目が見れます。15話、げんしけんメンバーは海へ行きます。最後、斑目が「水着姿を見れただけでよしとするか」と言うのに対して、笹原は何気なく「どっちですか?」と聞く。それに対して「ちゃんと見れたのは一人だけ…」と言った後、笹原の妹の水着姿も見れた事に気づき、咲しか
頭に入っていない事に腹を立てる斑目をも見る事ができます。
咲は趣味はオタクだけど、美形で服装のセンスも良く、格ゲーの腕も神クラスの完璧超人の高坂と付き合っていて、ラブラブ〔?〕なので、斑目に振り向く可能性は万に一つもないが、おいらはそんな斑目を応援したいと思っているw
・・・・文句あるならベルサイユにいらっしゃい!!(笑) ★★★★★
いや、いいっすよ!
1年たっても、一年たったからこそのネタを組み上げてくるのはさすが!!

マンネリ化に落ち込まず、個性がさらにディープで浮き彫りにされていくのはいいですねー。
大野さんもアレな人だとバレてきてるし・・・(笑)
田中さんと大野さんが、次第に接近しているのとか
あるいは、斑目の微妙な感情とか・・・。

特に4コマでは、そのへんがかなり(意図的に)補強されています。
(個人的には、ささやんのボールってのがウケましたが・・・)

とどめの火事騒ぎ爆笑でした。
まさに不言実行(?)ですね。
あるいは望めば叶うってやつでしょうか?

追伸

2巻の話ですが、タペストリーと、
ほぼ同じ絵のポスターを見て吹き出しそうになりました。

絵の作者は、うたたね氏でした。

うたたね氏が、くじあん同人誌を書いたこともあり
(手に入るなら一度見てみたいですが・・・)
・・・なりほど、そう言う事か・・・。

レビューになってないようですが・・・
参考になりましたか?