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Blonde on Blonde (Reis)

価格: ¥1,046
カテゴリ: CD
ブランド: Sony
Amazon.co.jpで確認
   フォークからロックへと猛スピードで駆け抜けてきたディランが、さらにその音楽性を深化させた、初の2枚組アルバムである。ニューオーリンズサウンドやアーバンブルース、美しいメロディのポップソングなど、サウンドスタイルも曲調もかつてないほど多様化し、もはやロックの枠からはみ出しそうな勢いだ。
   ディランのテンションと創造力がピークに達していたこのアルバムのリリース直後、彼はモーターサイクル事故をきっかけに活動休止してしまった。(星野吉男)
名盤 ★★★★★
このアルバムはァンでない方でも聞きやすいと思います。一度聞いてみてください。
the longer the better ★★★★★
ラストの sad eyed lady of the lowlands が秀逸。hiway 51 の desolation low もそうだがディランの曲は長ければ長いほど良いのだ。

「昨日今日聴いた奴にディランの良さがわかってたまるか!」(萩原健太)
Everybody Must Get Stoned ★★★★★
ヴェトナム戦争真っ只中で、本作は作られた。
「誰でも一発ぶつけられるべきだ」という一節だけでも、本作はロック史に残るアルバムであろう。「戦争なんかやめろ、マリファナでも吸ってろよ」。
冒頭「雨の日の女」だけのアルバムではない。おしまいまでディラン節である。
本作が作られた年、ビートルズは「リボルバー」を発表、フランク・ザッパは「フリーク・アウト!」を作った。1966年とはロック史上、名盤ばかりが作られたのだ。
ロック史にしろディラン史にしろ、本作の落とした爆弾はでかい。これを聴かずにロックやフォークを云々かんぬん、なんてアホらしい。聴いていないあなたは損をしている。日本盤でもいい、本ヴァージョンでもいい。60年代というものをまったく知らない方にこそ(かくいう私だって、このアルバム発表時には生まれていませんでしたが)お勧めだ。
You Must Listen IT and Get Stoned.
名盤云々よりもとにかく楽しめる作品であること ★★★★★
69年発表の7作目。60年代を代表する作品の一つであり、もちろんディランの代表作の一つであり、フォーク・ロックの集大成的な作品でもある。彼の代表作を多数収録したこの作品はデータ的な意味だけでも必聴盤であることは認識できると思うのだが、全体から伝わってくる雰囲気というものが素晴らしく、60年代の空気感がそのまま詰まっている。安い酒場でディランが仲間達と目の前で演奏しているかのようなある種のパブ・ロック的な雰囲気はこのアルバムの特徴だろう。
とにかく1.の適当な演奏とヴォーカルがたまらない。もちろん緩く聞こえる演奏は狙ったものであり、けっして下手なものではないのだが、乱暴と言い切ってもかまわないこの演奏を聞いていると本当に楽しくなってくる。ディランにメロディアスという表現は間違いだと思うが、そう書かずにいられない名曲8.や5.など、そしてトッド・ラングレンなどがカヴァーしているディランにしては直接的な歌詞を持った9.など分かりやすいものが多いことも特徴だと思う。3.や4.あたりは本当に染みる。元々は2枚組のアルバムとして発表された作品だけにボリュームもあるが、かなり気楽に付き合える作品である。
どうでもいいですよ♪ ★★★★☆
66年のLP初版は、インナーに イタリアの女優クラウディア・カルディナーレの写真があります。
が、カルディナーレ側からクレームがついて この写真はカットされました。
というわけで 後のLP・CDリリースは、全て カルディナーレ無しのレイアウトです。
04年の紙ジャケCDは立見伸一郎氏のLPコレクションに協力を仰ぎ、初版通りのデザインを復刻させてます。

95年にもプラスチックのスリップ・ケース付き紙ジャケCDがリリースされていました。
当時最先端だった 20bitリマスターを売りにしたエディションです。
もちろん カルディナーレ無しのレギュラー・デザインです。