本編知らなくても楽しめる
★★★★★
「ときメモ」本編の外伝作品ではあるものの、一つの独立したシナリオなので本編未プレイでも十分楽しめます。
虹野がヒロイン的存在ですがゲームの目的はサッカー部のレギュラーになる事なので、
本編やその後のドラマシリーズに比べ恋愛要素は薄めです。
メタルギアソリッドでおなじみの小島秀夫氏監修だけあってストーリーは素晴らしいです。若干都合の良い展開もありますが。
ゲーム終盤に主人公のささいな誤解から虹野との関係に亀裂が生じるのですがそこからの展開は必見です。
虹野ファン、ときメモファン以外にも是非オススメ。
青春を満喫しましょう。
★★★★★
ときめきメモリアルシリーズをプレイされたことのない方でも予備知識不要でプレイできます。ヒロインは虹野ですがファンディスクのようなものではありません。単品で独立した作品です。主人公はサッカーに青春をかけ、そこに女性キャラが寄ってくるという設定です。女性キャラの気をひくためにパラメーターを上げるゲームとは根本的に異なります。ここが単なるギャルゲーではないのです。ストーリーの演出は絶賛できます。初プレイの時にはやられました。同シリーズの「彩のラブソング」「旅立ちの詩」に比べますと、恋愛要素が薄く青春ストーリーに仕上げてあります。「ぼくのなつやすみ」が少年時代を仮想体験するものなら、「虹色の青春」は青春時代を仮想体験するものと言えるでしょう。
シスプリよりいい
★★★★★
女の私でも試しに買ってみたんですが、面白いです。
やはり、有名の「ときめきメモリアル」だけあって、びっくりしました。
感動しました!!シスプリのゲームより、何というか、ストーリーに味があるかんじです。サッカー部に所属して、レギュラー目指して頑張っている姿を彼女が応援してくれるんです。応援してくれるのは、ただの同情なのか?と思ってしまってショックを受け、彼女との関係が壊れそうになったり、ゲームだと忘れるぐらい、ハマってしまいました。もう、ゲームじゃ終わらないって感じです。
青春をふたたび
★★★★★
「ときめきメモリアル」のドラマシリーズ第1弾、虹野沙希ちゃん編です。なんの計算も損得もなく、なんの見返りも期待せず、ただひたすら青春していた頃。そんな頃を思い出させてくれるゲームです。大好きな彼がなにかにがんばっている。そんな彼に何かしてあげたい。なにができるんだろう。廊下ですれちがったといっては喜び、お誕生日になにをあげようといっては悩み、試合に出るといっては応援し。そんなことをしていた頃にタイムスリップさせてくれるゲームです。