ところが前作とは全く別のストーリー。そしてこれが中に引き込まれっぱなし
で上巻下巻あっという間に読み切れます。
30年以上消したままの炎「やくざの魂」、それが1人の少女を助けた事から
再び燃え始め当時の仲間達と共に巨大組織へ立ち向かいます。
ラーメン屋台のおやじが実は・・・。さえない番頭が実は・・・。
震災孤児の老人が実は・・・。
月日が経ち昔とは体も立場も違うが彼らの心は変わっていなかった。
再び生きる目的を同じにした彼らが同志と共に戦いに挑む。
その様を軽快に痛快に描いている気持ちよい作品。