自己満足な制作にふりまわされた感じ
★★☆☆☆
観せられ方として全体にイライラ感がつきまといつつも
内容としてはとても面白く、イラつきに耐えながらいっきに鑑賞。
ですが、ラストは『ふつう』に観せてほしかったし、
焦らしに焦らしたあげくの尻すぼみな展開には不満が残ります。
意外性も含めて観るものが求めるものを提示しないと共感は得られないとおもう。
自己満足な制作にふりまわされた感じで不快。
がっかり
★★☆☆☆
誰もが謎を持っていて誰もが怪しい状況に毎回ハラハラさせられました。
テンポもよくぐいぐいと話に引き込まれ、ちょっとだけ見ようと思ってたはずなのに続きが気になってしょうがなくなりつい次の話、次の話と見続けてしまいました。
だがしかし、それも5話まで。
6話あたりから急に「あれ?」と思うシーンが多くなり、いきなりチープな話になってしまいます。
そして最終話を観て非常にがっかりさせられます。
10話がなく11話で後日談という演出はたしかにおもしろいと思いますが、この作品でやる意味がわかりません。
DVDにはテレビ放映でぶつ切りだった最終話をちゃんと順番に並べて編集したバージョンの最終話が入っており、これを観れば犯人がわかる様になっています。
ですがその犯人は我々が望んでいた犯人ではありません。
9話まで視聴者が悩んでいろいろと想像していたモノではないモノがいきなり目の前に出てきます。
犯行の動機も非常にくだらないです。
これを意外性だと思っているんでしょうかね?
丸一日かけて一気に観ましたが、疲労感と失望感だけが残りました。
がっかりです。
最終回だけの為に買ってしまいそうです
★★★★☆
このドラマは「映像は編集によってねつ造が出来る」という一見ストーリーとは関係ないところから始まります。
「ニュース速報が流れた」というメインストーリーに関しては9話で完結するのですが、10話が存在せず、11話ではメインの人物達が取調室で後日談として語る形が取られているのですが、非常に複雑に絡んだ編集をされていることにより事実が見えなくなっている「10話で何が起こったか」という追加の謎を残してドラマは終わりました。
最後の犯人は誰なのか、私の中では一つの答えが出たのですが、「当っているのか」それとも「編集のねつ造に上手く騙されているのか」わからず非常にもやもやした状態なのですが、DVDでは90分バージョンの「正解」ともいえる最終回が入っているようです。
その最終回を見たいが為に、全部見ているにも関わらずDVDを購入してしまおうかどうか惑わされている所です。
11話に関しては賛否が分かれているようですが、9話までのメインストーリーだけをとっても見て損は無いよく出来た内容だと思います。クローズドサークルモノが好きな方は特に、オススメのドラマです。
買わない方がいいです。
★★☆☆☆
特ダネで小倉さんがこの番組を絶賛していて、では私もと見始めたのがきっかけでした。
毎回細かな伏線がはりめぐらされて、どうなっていくのかと期待してしまう内容で、途中までは星4つ。
月2話の放送ペースでは飢餓感も加わるので、なかなかうまいペースだなと感心していました。
しかし、9話の次にくるはずの10話は存在せず、11話が最終回(だけど全10話)という摩訶不思議な手法にまずびっくり。ウィキペディアによると、演出により10話にあたる部分の出来事は視聴者それぞれに想像してもらう狙いだとか。
そして、最終回は本当に愕然とするくらいの構成になっていて、本当に驚き、がっかりし、これまで一生懸命みてきたのに裏切られた気持ちでした。
ネダバレはしてはいけないと思いますのでしませんが、最終回を見ていない状態で購入を検討している人はご留意を・・・。
私は、全話をHDDに録画していて、最後にはブルーレイに保存するつもりでしたが、最終回を見て、全話をHDDから消去しました。
ラストが・・・
★★★☆☆
少々伏線を張り過ぎの感はあるものの9話までは面白く観させていただきました。
でもあの狙い過ぎの最終話は正直がっかり・・・。
せっかくリアルタイムっぽさを売りにスピーディーに展開してきたストーリーが逆にわかりにくく・・・。
ネタバレになるので敢えては書きませんが、9話までの流れと演出でラストまで引っ張っていったほうがよかったような・・・。
もちろん逆の意見もあるでしょうが個人的には残念でした。