TVドラマ版『世界の中心で、愛をさけぶ』で純愛の切なさを堪能させてくれた堤幸彦(演出)と山田孝之(主演)のコンビが、あだち充のコミックを原作とした青春ドラマで再びタッグを組んだのが本作。中学時代にチームメイトだった豪腕投手・比呂と強打者・英雄が甲子園で戦うまでが、比呂の幼なじみで今は英雄のガールフレンドのひかりや、比呂が属する弱小野球同好会を引っ張るマネージャーの春華を交えた四角関係の中で描かれる。
前半の数エピソードは出来不出来の差が大きいのがいささか残念なところだが、原作譲りの王道展開とトボケた味に堤作品ならではのお遊びが加わって、まずは楽しめる出来映え。後半になると、比呂とひかりの“幼なじみ以上恋人未満”な関係が物語の切なさをぐっと盛り上げて、目が離せなくなる。山田のほか、石原さとみ、田中幸太朗、市川由衣といったフレッシュな若手俳優陣の健闘が印象に残る一作だ。(安川正吾)
原作は知りませんが・・・それなりには良かったと思います。
★★★★★
放送が2005年1月〜3月になり、主演は山田孝之、田中幸太郎、市川由衣、石原さとみになります。また、ここでもごくせん1やウォーターボーイズ1に出てた石垣佑磨、ウォーターボーイズ2に出てた中尾君と豪華キャストが出演されてるのも見所です。
原作は知らなく、ドラマで初めて知りましたが、高校生の野球という青春でむしろ面白かったですし、結構はましました。何よりもキャスティング設定もよく、EDの選曲も文句なしです!!
野久保直樹デビュー作!
★★★★☆
野久保直樹ファンなら外せません!
ほぼ全話出演、竹内大空くん。
ライバル校のキャプテンでエースピッチャーだというのに
かなりサブキャラになっちゃってますがw
男性目線?
★★★★☆
息子が欲しがっていたので購入しました。
私としてはスポーツに恋愛を絡ませたストーリーはあまり好きではないのですが、息子と主人は楽しめたようで、少しの時間でも暇が出来れば見ておりました。
原作は知らない
★★☆☆☆
原作は知らないわたしですが、ドラマ・・・イマイチ・・・でした。
ひかり役の市川さんが、ひかり役に適任とはどうしても思えず、最後まで違和感がありました。それに両天秤にかけてるような優柔不断な態度が好きません。(ま〜そうゆう役なんでしょうが)
山田孝之さん好きで、DVD−BOX購入しましたが、これは多分もう見ないと思います。
正直に言うと...
★☆☆☆☆
原作ファンなので、ドラマはあまり好きになれませんでした。配役もちょっと違うかなぁ...。比呂役の山田くんがまず暗すぎて原作での比呂のユーモアさがないのが残念。もうちょっとおちゃらけててもいいかと。そしてなんといっても野田が痩せているのはやっぱりダメでしょう(笑)とにかく一人一人のキャラがあいまいでピンときませんでした。ストーリーもいまひとつでした。ドラマでは比呂と春華を中心にしているけれど、ここは原作どおりおさななじみでいつも一緒だった比呂とひかりがそれぞれ成長し、ちょっとずつ別々になっていくところの心の移り変わりだとかを描いて、そこに英雄との友情だとか勝負だとか、春華とのからみがおりまざっていく方がおもしろいと思うんだけどな。まぁ原作がとても長いのでドラマで表現するには無理があったりでしょうがないのでしょうが、なんかおしいカンジです。
見る人によってはおもしろいドラマになっているようですが、原作ファンの目で見るとやっぱりどうしても物足りない感が残ってしまうのが悲しいなぁ。漫画を読んでないでドラマを見ていたらまた違った感想だったと思いますが...私は星ひとつしかあげられません(泣)