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ゼーガペイン 忘却の女王 (朝日ノベルズ)

価格: ¥987
カテゴリ: 新書
ブランド: 朝日新聞出版
Amazon.co.jpで確認
最高でした ★★★★★
名作であるのに不運で埋もれてしまったゼーガペイン、待望の外伝です。
アニメにも負けず、生きる事の儚さ、そして美しさを描いた、TV放映時の感動を呼び起こす素晴らしい出来の小説でした。
ラストがいまいち消化不良の気もしますが、あとがきで続編も出るかも知れないので期待しています!
前振り抜きの唐突なストーリーの様な気がします ★★★★☆
別キャラを主人公にしたサイドストーリーという内容です。
ゼーガペインがかなり凝ったSF設定を持って作られた作品だと言うことは良くわかりましたが、この作品でも世界の謎が全て解消した訳ではなく少々消化不良の感は否めません。残念なのは今回の主人公の登場自体が唐突なため感情移入が困難でイマイチ話に没入できなかったことです。TV版で無理やり話を終わらせてしまったため次が作れないという問題もあり、きちんと52話作っておいて欲しかった作品と言えます。
時代の先端を行く名作アニメは打ち切りに合う運命とは言うものの残念です。
よりSFリアル ★★★★☆
アニメだと、ややコミカライズなゼーガも
むしろノベルと言うSFの土壌に来ることで、SFノベル色で楽しめるようになっていたのです。
設定の展開がね、遠慮なくえすえふですね。
反面、ラノベ的なアニメ媚っぽさはやや後退かな。元々がシリアスなサバイバル作品ですし。

やや化物語っぽいインテリを意識しすぎのセリフ回しだけど、
さすがに化ほどじゃないです、あれは読んで5分で眠れる…ねむれす…レムレス…

救いを感じるのは、続編へつながる余地で締めくくっていることかな。

「先輩の味方だよ」が多ければ多いほど、2巻が出る可能性は高くなる、
そう可能性の未来は無限にある、量子論にあるとおり。なんの猫だったっけ…

こしあんおにぎりがデフォになるほど万民のウェットダメージが大流行し
色々な意味でたいへんな量子仮想世界を救えるのは、あなたがたファンだけですよ!

蛇足ですが、西鎌倉に「フォセッタ」という西欧リストランテがあります、
興味があれば食べに行ってみてはいかがでしょう。
ちなみにイタリア語でエクボという意味です。

ああこうしている間にも次の任務が…呼び出しが…さいたまサーバーもまた忙しいのです。
どうかプロジャクトゼーガを続けて欲しい...... ★★★★★
最高。これの一言に尽きます。
自分はSFロボット物が好きで、ガンダムやマクロス、コードギアス等の、
一般的に有名なロボット物にハマッて見たり買ったりしていました。
自分がゼーガを知ったきっかけはネット。
前にリアルタイムで見ていたことがあるのですが最初はそれほど印象強くありませんでした。
放送時間が放送時間ですし、知名度もあまり回りが知らなかったので。
ですが、今になって改めてDVDを購入し、視聴してみるとあら不思議。
ゼーガの世界の虜になっていきました。ガンダムやマクロスとは違う感覚で楽しめます。
表現するならばゼーガはなんという静かな感じといいますか、特殊な世界観です。
ロボットのデザインも今までに無いデザインで、かっこよかったです。
もう随分前の作品で、関連商品の新作はないだろう……と思っていた矢先。
ファンサイトでこの小説を発見。即購入しました。評価は申し分なし。
これこそゼーガと言った感じで、新しいホロニックローダー(ガンダムで言えばMSの事)
が出てきました。っていうかヒロイン可愛いです。悶えます。個人的に。
後、ブルーレイ化へのラスト・ミッションも終了しましたね。
このレビューを見ているセレブラント諸君、是非この小説を手に取ってみてください。
あぁ、バンナムさん、どうかブルーレイ化をお願いします......
アニメをもう一度観たくなる ★★★★★
日頃から、ゼーガペインのBlu-ray Boxとか出ないかなぁと思いながらDVDをちょろちょろ見ていたわけですが、まさかオリジナルストーリーの小説版が出ているとは全然知りませんでした。時々立ち寄るコミック・ラノベ専門店で偶然発見して大喜びで購入です。

ストーリーとしてはアニメ本編やゲームとの関連性は低めで、同じ世界観の中で展開されるもう一つのゼーガペイン、という感じでした。
世界の設定が深く濃密にされているからこそ、こういった作品展開が違和感なくできるのかな、と思います。

著者の日下部匡俊さんは、アニメのSF設定を担当されていた方だそうです。文章で丁寧に描かれた世界設定のおかげで、アニメ版ゼーガペインの世界をより実体感をもって観ることができるようになるのではないかと思います。

文章も読みやすいですし、ストーリー展開もSF好きならきっと気に入るのではないでしょうか。
全体として、ゼーガペインというアニメの魅力を再確認させてくれる小説でした。
(勢い余って、XBOX360のゲーム版ゼーガペインを本体ごと購入してしまうくらいでした)
原作が好きな方には間違いなくおすすめできます。

余談ですが、ヒロインのイメージが表紙の絵とあまり一致しない気がします。
もっと儚げな、「ICO」のヨルダみたいなキャラを頭の中で想像していました。
ライトノベル風なのに、イラストがほぼ表紙のみ、ってのが原因かもしれませんが。