この剣士のレベルは戦闘家クラス
★★★★★
バトルについて原作者は相当な考察があるのマジな実戦タイプです。
特に、護が遥に伝授しているシーンなど、マジで使えるレベルです。
スワットの教本クラスです。
何時も思うが、護はサングラスのシステムが無くても強いのでは?
まるで、そのシステムが力を抑えるリミッターのような感じです。
アクションがが光る漫画です
★★★★★
予知者の少女、盲目の青年。
二人が出会ったとき、運命が動き出す。
「死が二人を分かつまで」
ある組織にその力のため狙われる少女をひょんなことから守ることとなった青年。
彼にも秘密があって?
盲目の青年がボディーガードとなって戦う。
色々なアイテムなどもでてきて面白いです。
アクションなどが光る漫画です。
正統派バトル漫画
★★★★☆
現時点で十巻くらいは続きそうな雰囲気のある、なかなか核心に迫らない漫画です。
ですが、この漫画の楽しさはバトルにあり。
近未来の高性能な兵器は、かなりファンタジーだけど、ほんの少し現実味を感じられるものばかり。
それらを用いたバトルは、時には腹の探り合いとなる頭脳戦、時には極端なほどの肉体戦となり、メリハリのある実に楽しいバトルとなっています。
今回もやはり近未来兵器が登場し、主人公は見えない敵との戦いに身を投じることに。
バトル物の主人公として、目が見えないと言うのはかなりのハンデとなるはずですが、そのハンデこそがバトルを楽しくしています。
この巻単体で見たときは、収録内容的にいささか地味かも知れないですが、今のところ安定した面白さを保っています。
超能力バトル物に飽き飽きしている人にオススメです。
こんにゃく以外は斬れる筈!
★★★★☆
4巻のあらすじ:
井川の提案で遥は中学校に通うことに。
これというのも、思春期の大事な時期に学校すらまともに通えないのは不憫だろうという思いから。
そして、戸籍を筆頭に身分の偽装やら何やらの井川の工作と護による護身面でのサポートもあり、問題なく登校初日を終えた遥。
しかし護たちがそうこうしている裏で、元ガルボア大使館員エジーの雇った暗殺者“ファング”の網が着々と張られていた。
といったわけで、井川ちんの厚意で遥は学校に。
護も協力的だし、言うまでもなく遥を案じているシエラは元より彼らも彼らなりに遥への気遣いはあるようです。
ちなみに、今のところは学校で不都合が起きたりトラブったりはなく、学校生活でのイベントは特になし。
まあ、4巻では登校初日が済んだだけなんで当然といえば当然。
学校での厄介事は起こらないわけではなくまだ起きてないだけであって、今後不可避のものとして起こりそう。
(遥には気の毒ですね…)
それよりも今回は“ファング”とのファーストコンタクトが最大のポイント。
「斬鉄剣(違)でも容易に切断できない硬度」「ハイテクを駆使した“護の目”には映らない」「その上ほぼ無音での動作を誇る」斬れない・視えない・聴こえないという天敵との対決が、巻のうしろ半分を使ってたっぷりと描かれます。
しかもこの話は次巻にも続くため「うひょー手に汗握る展開がまだまだ続くよぉー」という感じです。
尚、源田さんの方も地道な捜査活動を通して色々と“アタリ”をつけ始めています。
いずれ尻尾を掴まれることがあるのかも。
そういえば、3巻の最後の方で件のネットワークにおけるBLADEの最終評価が、賛成的なものより否定的なものが多かった伏線に関しては一切言及がなかったです。
この辺りも気になるところですねー。