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死がふたりを分かつまで 2 (ヤングガンガンコミックス)

価格: ¥530
カテゴリ: コミック
ブランド: スクウェア・エニックス
Amazon.co.jpで確認
黄ばみは少なく、目立った傷はありません。2006年発行
途中だが… ★★★★★
迂濶…ヤングガンガンでこんなに面白い漫画が在ったとは('Д`)


原作、スプリガン等のたかしげ宙と言うことで衝動買いしたわけだが、いやはや、たかしげ宙さんの設定、ストーリー等には脱帽もん。絵も適度な描き込みには嫌味を感じさせず、ストレスなく読めました( ̄ー ̄)他、銃器のディテールは綺麗に描き込まれているのには好感が特に持てました(ヤクザがCz75、設定画を見ると1thモデルと貴重な物を使っているのはちょっと違和感を感じたが…)。そして、何よりも主人公がカッコイイ、そんで強いとキタ。これにゃやられたね。未だ2巻迄しか読んでいないが、純粋に面白いと感じた漫画には久しぶりに出会った意味を込め、オススメしたいと思います。
悪のヒーロー ★★★★☆
1巻と2巻、合わせて主人公の悪が冴えています。
サポート役の女性の一般的な考えがもの凄く共感を覚えます。主人公の剣術使い、多分、見えなくても強いんじゃないの! 最初から達人レベルを超えているし、悪に磨きが掛かって最高!
でも、2巻終わりにヒロインの少女が告げた言葉にナイスと同時に爆笑です。
まだまだ飽きさせません ★★★★☆
1巻では掴みはバッチリな展開をみせた『死がふた』の連載1年突破巻の2巻。
今回、前回影をみせたテロ組織のスケールと舞台裏がだいぶ解明することになりますが、どうやらそんじょそこらのテロリストではない模様。
外交官特権を利用しての立ち回りとか、ハリウッド映画にでもなりそうなトンでも展開をみせてくれます。

また、何故数多いる人間の中から護が彼女に選ばれたのか、この点に関しての解答が。
更に、護はどうもよくあるヒーローとは違うのではないか、所謂ダークヒーローに近いのかも知れない…なんて展開も。
ときて、別の話題でこの件はサラっと流れたのでさしたる問題ではないという扱いなのか否か。

いずれにしても、どうやら次は例の刑事と部隊の一人がタッグを組んで窮地に立ち向かう展開のようです。
たかしげ節ヽ(`Д')ノ ★★★★☆
たかしげ宙さん原作の作品には、共通して科学という名の武器があるわけで……。
毎度ピンチの時には、必殺技のごとく振るまわれる最新科学の申し子達。ところがこの巻にはそれがなく……。お話しとしては起承転結の承から転へと言ったところでしょうか?
故に若干物足りない感じでした。もっとも第212ページで遥がまるごと持って行くので満腹になりますが(*'Д`)モエ