まだよくあるタイプ
★★★★☆
メロディック・デスメタルバンドの1st。今や着実に日本でも知名度を上げてきている彼ら。そんな1stは結構典型的なイエテボリメロデススタイルをプレイしている。アリッサの野獣のようなデスヴォイスと妖麗なメランコリックヴォイスとの差が面白いが、今の時代よくあるパターンなので刺激は少ないし、曲にももう少しダイナミクスさが欲しい。"
1st
★★★★★
AGONISTのデビューアルバムです。現在は女性がヴォーカルを務めるデスメタルバンドは数多くいますが、その中でも群を抜いて恰好良いです。デスヴォイスはアンジェラにもひけをとらない程イカツイ声を出す一方、聴かせるクリーンもしっかり歌ってます。2ndは問答無用で名盤ですが、この1stも素晴らしい出来です。何より彼女らの代表曲ともいうべき「Business Suits And Combat Boots」もこのアルバムに収録されてます。今後、ブレイク必至のTHE AGONISTを聴くべし!
カナダの女性Voエクストリーム系
★★★☆☆
カナダの女性Voエクストリームメタルバンド、ジ・アゴニストのアルバム。2007作
ARCH ENEMYのアンジェラ嬢の活躍以降、女性ヴォーカルがスクリームするバンドが
にわかに増えてきたが、IN THIS MOMENTやDECADENCEに続き、
このバンドもまた女性がフロントに立つエクストリームメタルをやっている。
ギターフレーズなどは北欧メロデスからの影響も感じさせるが、基本的にはメタルコア的な
モダンヘヴィネスを押し出していて、そこにアリッサ嬢のなかなか強烈なスクリームヴォイスが乗る。
ノーマルな女性声を効果的に聴かせるあたり、やはりIN THIS MOMENTに通じる雰囲気もある。
叙情的な部分はなかなかいい感じなので、今後はこのバンドならではの個性に期待したい。
女性Voのデスメタルバンド
★★★☆☆
です。 帯にはArchEmenyの名前も書いてあるから、ある種意識はしてると思いますが、それをそのまま期待するとあまり・・・かも
基本はデス声でパートによって普通に唄ってます。音楽は一般的なアメリカン へヴィロックで、あのArch Enemyのような北欧的な憂いるメロディーはないです。Gも一人だし。
プロデューサがマストドンも手がけてる人なんで、そっち系が好きな人はいいかも。
SoilworkやDark Tranquillityの女性版Vo+今風へヴィロックてな感じでしょうか。
もっとNevermoreのようにバカテクなギターだと、この方向性で独自性がでるかも。
2枚目はCentury Mediaレーベルのサンプラーです。