この少年陰陽師シリーズがCDドラマ化されてから最も気になっていたシーン、とうとうこの時がきてしまった・・という感じでした。
藤原敏次の言葉、昌浩に現れた「失せものの相」が意味するものは一体何なのか。前半の和やかでほのぼのとした、昌浩ともっくんたちの会話が、その後の衝撃のラストシーンを知ると一層泣けてきます。
特にこの風音編後半は、本当に涙なしでは聴けません。次回作も期待大です！！
今回のCDでは、ナイスなコンビっぷりをみせて（聴かせて！？）くれた玄武と太陰のちびっ子神将達に笑いました。物静かな六合も、段々感情の激しさを出すようになり、この先が楽しみです。