多くの方が書いていらっしゃる通り、この本には
分かり易い言葉でありながらじっくり噛みしめ、学びたい内容が本当に沢山書いてありました。
読む度に発見や感動があります。
作曲や音楽の面白さ、奥深さを教えてくれる著者には感謝です。　
これからも、自分が音楽を愛していく限り、この本を手放すことなく末永く読み続けていきたいです。
自分のように音楽大好きな皆さんに強くお奨めします。

誰でも曲が作れる!理論などしらなくても曲が作れるんです!…はい…この文章、ぼくにとってはまったくの嘘でした(泣)なんなんですか!?ただ単にぼくの頭が悪いだけなの?!楽譜の説明やらリズムの作り方やら色々書いてありますがまったく頭に入りません!!楽しく読めたのは最初だけでした…はい…誰でも曲が作れるというワクワク感があったからです(泣)しかし!理論だらけじゃありませんか!!泣き言はここら辺にしときますが…まず、音楽知識がない人には向かないと思います…途中中学生でも分かる理論があるので知っている人は読み飛ばして下さいとありました…が!!まったくぼくは知りません分かりません!!でした、今の中学生ってレベル高いね!!はぁ…作詞本はよかったけどこっちはダメです。もっと分かりやすいのないかなぁ…。

私はそれこそ１０年くらいＤＴＭをやっていて、様々な作曲関係の本を読んできました。
ですが、この本ほどの情報量と作曲に関するテクニック、考え方を学べる本は正直ありませんでした。
最高の入門本だと思いますし、なにより、基礎的なものの考え方を復習する事もできて、非常に良かったです。
もし、今から作曲をやりたい、と思う人がいたら、まずこの本を読んでみたらいいのではないかと思います。
作曲暦が長い人でも改めて考えさせられる内容なので、非常にオススメしたい本です

私は、シンガーソングライター志望で、今まで思い付くままにメロディー等を書いたりしていました。

しかし近頃、自分の考える曲が、オリジナリティが無かったり、ワンパターンになっている物が多いことに気付き、「こんなことでは、シンガーソングライターは無理だ」と考えていました。

しかし、この本を読んで、作曲の可能性の広さ(作り方の多さ、メロディーのパターンの多さ等)を知りました。

この本は、どんなに今作曲力の無い人も見捨てません!作曲において、少なくとも私は一番大事だと思っている「音楽への愛情」が、ストレートに伝わってきました。
夢を諦めずに、私も頑張ろうと思います。
ありがとうございました、野口義修先生!

今まで理論書に興味がなかったけど、これは読めました！！これは私にとって奇跡です！
「作曲本」は「人肌で、今を生きている」という感じ。作曲に行き詰っていた時に手にして、すっかり作曲が大好きになりました。
楽譜もよめて、理論もだいたい解ってるんだけど、作曲につながるその先・・・を説明している本にやっと出会えました。何より、文面がポジティブで、作曲の根本を自分らしさを失わず学べます♪