インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

デジタル「写真の学校」

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本
ブランド: 雷鳥社
Amazon.co.jpで確認
デジタルカメラ撮影の基礎を身につける ★★★★★
写真撮影の基礎として「『写真の学校』の教科書/基礎編」が刊行されている。本書はその姉妹書であり、デジタルカメラ撮影の基礎を身につけようというのが狙いである。まず、絞りとかシャッター速度とか、写真撮影の基本である露出やレンズの話に続き、デジカメを選ぶ際に必要な基本知識、撮影テクニック、レタッチの仕方などまで、ひととおり概略が解説されている。

内容は、初めてデジカメをあつかうひとにも分かりやすく書かれている。初心者で、もっと詳しくデジカメ撮影の仕方を知りたくなったひとに最適であろう。

姉妹書
「写真の学校」の教科書―基礎編
とても丁寧な入門書 ★★★★☆
この手のマニュアル本をいくつか読みましたが、絞りだとかF値だとかホワイトバランスだとか、それぞれの設定についてはあれこれ書いてあってもそれぞれが実際何をどうしていることなのかがよくわからないものが多かった。この本は専門用語をきちんと定義つけて、さらにわかりやすい図解で説明してくれるので、とてもわかりやすい。撮影した後のレタッチやデータの保存方法についてまで丁寧に言及してくれているのもよいと思う。
ただ、他の方も書かれていたがサンプルで掲載されている写真のデータが撮影カメラの機種名しかないのは残念。ここまで丁寧に説明しているのだからそれぞれの設定を付記してほしかった。とても不思議。
それでも、自分の撮影したデジカメ写真に納得していない私のような人にはお薦めです。
デジタル写真に誘(いざな)う教科書 ★★★★☆
カメラ販売の主役も、フィルムカメラからデジタルカメラへと交代が明らかになった昨今、デジタルカメラで楽しく写真を撮る教科書として登場したのが本書だろう。

デジタルカメラには、カメラとしてフィルムカメラの時代から変わらない絞りやシャッタースピード、露出、感度となどの写真を撮るための基本機能の部分と、デジタルならではのCCD、CMOSなどの撮像素子、JPEG、TIFF等の画像記録形式、などについてもれなくバランス良く解説している。
その上で、風景、ポートレート等の目的別の写真の撮り方、撮影後のデジタル画像の処理、写真としての残し方について説明している。

デジタルカメラを手にとってから、機能を理解し、撮影し、保存し、活用するそれぞれの場面で、使える教科書である。
最初に読むデジカメ本として最適だと思う ★★★★☆
今やデジカメはフィルムカメラを大きく凌駕する勢い。その性能も、われわれ一般人レベルで言うと、今更フィルムカメラを買う意味なんてないってところまで来た。でも、その本質は未だに過渡期の商品だ。だって、半年も経たずに次々とスペック上位機種が発売されるんだもん。

したがって、デジカメの扱い方に関するノウハウだって日進月歩。すぐに古びちゃうんじゃないかと思って、この手のハウツー本に手を出さなかったんですけどね。でも、基本的な概念は、そろそろ固まってたみたい。

銀塩カメラ時代から写真が趣味で、デジタルについても何となく分かってるような気になってたけど、この本を通読してると、「えっそういうことだったの」って部分が多々ありましたです。

また、写真の解説本に掲載されてる見本写真って、絵解き丸出しのダサイものか、注文写真ばかり撮らされてフラストレーションのたまってる著者の自慰的な芸術作品集みたいなものが多いんだけど、この本に掲載されてる写真は、複数の写真家(写真の学校/東京写真学園の生徒達?)の作品で構成されていて、それなりに目を楽しませてくれます。

写真は素晴らしいのだが・・・ ★★★☆☆
筆者のメルマガをずっと購読していて、その写真の素晴らしさに感激し、
また大変勉強になっているので、早速本も注文しました。
確かに掲載されている写真は、筆者の分も含めて全て素晴らしいものばかりでした。
しかし・・あえて書きますが、個人的には不満があります。

理由は、
・文章が主体で説明の図や写真があるにはあるが、随分少ない。
 もっと図や写真を増やせば、更に分かりやすいのでは。
・本の紙質の為なのか、写真があまり綺麗ではない。
 極端に言うと外国の安雑誌のような画質で、せっかくの写真が台無しになっている。
 まあ写真の良し悪しは、画質とは関係無いという考え方もあるし
 こういう画質が良いという考えなのかもしれませんが、私は不満です。
・掲載されている写真は前述のように素晴らしいのですが、その撮影データが載っていない。
 exif情報があるはずだから、載せる事は可能なのに無いというのは「写真の学校」として不備と
 思われても仕方ないのではないか。
・掲載されている素晴らしい写真を撮るにはどうすれば良いのか?というワザ(ノウハウ)が載っていない。
 私はこれが一番読みたかった。それに近い部分もあるが、非常に少ない。
 メルマガの「使えるワザ」の集大成のような物があれば手放しで良かったし、自分にとっては
 正にバイブルになったでしょう。
 作例を元にした「使えるワザ」ばかりを集めた、「デジタル写真の学校 応用編」等を出して欲しいですね。

本人自身の写真ははっきり言ってヘタなのに、雑誌などで偉そうに論評しているA氏などと違って、
この筆者は素晴らしい腕をお持ちです。
その腕に少しでも近づけるような本を熱望します。