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村上式シンプル仕事術―厳しい時代を生き抜く14の原理原則

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本
ブランド: ダイヤモンド社
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大局観が大切 ★★★★★
以下に本書を要約します。

〜仕事ができるようになるためには、
大局観が必要である〜

「大局観を養うために必要な項目」は、
キリスト教、経済学までいたります。

私は、文系の人間で、常々「自らの不足」を感じていましたが、
解決しました。私には、理系の発想が足りなかったのです。
さっそく、マンキュー経済学を読んでいます。

また、この本では、各分野の知識のさわりを紹介した後、
それぞれをよりよく知るためのお勧め本が紹介されます。

私は、それぞれのお勧め本を
一読して、著者の型を真似たいです。

「型から入る」ことによって、
一歩でも著者に近づきたいと思います。
人生をどのように捉えるか。 ★★★★☆
グーグル株式会社の村上名誉会長が31歳で外資に転職したときから実践した英語勉強マニュアル。

実践レベルの話なので、かなりの努力が必要だと思うが、結果は出せそうですね。

「老兵は死なず、ただ去るのみ」

とは良く言ったものです。前著、「村上式シンプル英語勉強法―使える英語を、本気で身につける」でも、この人のやり方はすごいなぁ、自分の感覚にあっているなと思って、どんどん読んで行ったのですが、この「村上式シンプル仕事術―厳しい時代を生き抜く14の原理原則」はその速度を圧倒的に上回っていました。

どうしてなんだろう?

と疑問符が頭の上を回っていたのですが、経歴を読み直してみて納得。

http://www.google.co.jp/corporate/execs.html#norio
日立電子株式会社のミニコンピュータ システムのエンジニアとしてキャリアをスタートした後、Northern Telecom の他、Informix の日本法人最高経営責任者および VP-Corporate、Digital Equipment Corporation(DEC)Japan のマーケティング担当取締役などの重要な役職を歴任し、マサチューセッツの DEC 本社にも 5 年勤務しました。
そうか、norioはHITACHI Groupだったのか!WAHAHAHA!

本著の中にも、落ち穂拾いとか出てきて、ものの品質に対して並々ならぬ情熱を注がれているあたり、日立の精神が宿っているのが良くわかります。

落ち穂というのは、いわゆる事故対応後の反省の意味なんですが、村上さんの時代だとミステリーショッパー的な部門が本社に存在していたようですね。僕が過ごした10年間だと、落ち穂の精神だけが残されて、事故対応後に事業所幹部とQAから徹底的に叩かれます。僕の場合は、始まる前に事故対応モードにしてもらったので、PJ前に落ち穂をしたということがありました。そういう、品質に拘る会社なので高コスト体質になるのですが、社会インフラを守るという大役なので必要な措置なんですね。その時は無事に切り抜けて、今日現在も無事に皆さんに使ってもらっていると思います。
まぁ、余談ですが原子力発電所がああいう状態になったのも、無意味なグローバル化とコストカットの産物かと思いますので、コストの掛け方の問題ですよね。
これに関してはOBである大前研一先生に語ってもらいたいですね。

さて、話を元に戻しますと、結局理系だからこそ、経済学の勉強を必死にしましたということ、哲学の勉強はグローバル社会では必須ですということ、グローバルな相手を知るには宗教という生活になじんだ文化を理解する事が必要という事を語っています。それをクリアしたら、頭の体操に量子物理学を学んで下さいという事らしいです。

とりあえず、マンキュー経済学とハイエクやブッダ等を購入。(キリスト教については死海文書系迄高校時代に手をつけていたので触らず)+ドラッカーのマネジメントを4冊購入。
一応、リストを作ってみたので見てみて下さい。ただし、私が購入した、マネジメントT〜W、Googleの全貌、クラウド大全、思考する営業-BCG流営業戦略-、新人プログラマのためのGoogle App Engineクラウドアプリケーション開発講座は違いますのでお間違え無く。

村上式っぽい必要書籍一式
村上式シンプル仕事術書籍一覧

結局、池田信夫氏がいつも言っている、経済学の基礎も勉強してない奴が経済とか経営とか語ってんじゃねーよ的なノリなので、ありがたく読むがベスト。
とりあえず、哲学と宗教は重なり合っていて、経済の究極の目的は人間というフレームワークを維持し続けるための生命時装置的なマンキューの置き方は結構すてきじゃんとか、学の無い僕的には感動したのであります。
ただ、ノリがすごくライトなので、読みやすいのですが、この本は多分25歳ぐらいまでだと辛いと思うというか、挫折を味わった人間こそ読むべきというか、僕みたいな謙虚じゃない人間が読み込んで、平身低頭というか、頭を垂れるというか、そういうものじゃないかと思います。200ページ強しか無いのですが、内容はその分濃いのです。

Googleの人だけあって、ライトなノリでロジカルに突き詰めて来るので、楽しくて仕方が無い。筋が通っている人の話程面白いものはないし、形而上学的な話ではないので、ループする事もありません。(戻る事は無いという意味であって繰り返さないという事ではありません)

こういう、シンプルにロジカルに説明する事が苦手な(私も含めて)方はぜひ読んでみてはどうでしょうか。きっと、日本の学者さん達がなんであんなに説明が下手なんだろうって思うぐらい簡単でわかりやすく、そして納得のいく説明と理解を得る事でしょう。 
ノウハウ本を期待すると失敗します ★★★☆☆
具体的な仕事術については
ほとんど触れられていません。
また、グローバルに仕事をする人向けということもあり、
日本のサラリーマンの多くが属する
中小企業の社員にも実は
あまり役立つことは書かれていません。

7つの原理は目次を読むだけで
十分だったりします。。。

ですが、
西欧のビジネスマンの考え方や
外資とどうビジネスをしていくのか
ということに興味がある人には
後半の仏教や西洋哲学、アメリカ史の解説は
とても勉強になります。
仕事術の本 ★★★★☆
グーグル日本法人社長だった人が書く仕事術の本

シンプル英語術の続編とも言えるシンプルな仕事に必要な知識の本
まず仕事における原理として、7つ、つまり、会社とは、
財務・簿記の基礎知識、疑問はその日のうちに解決する
仕事の目的は顧客満足、仕事にプライオリティ、
アイデアは頭で考えないそして、デールカーネギーに学ぶを
原理としています。
そしてグローバルに働くために4つの原理、
キリスト教の理解、仏教の理解、西洋哲学の理解、そして
アメリカ史を知るということ
必須の経済学としてマンキューのテキストそしてハイエクを
知ることをあげています。
最後に理系出身者への意見が述べています。

経済学や経営の知識無くては仕事が出来ないこと、そして
グローバルで働くためには、宗教と哲学という仕事の背景を
理解しておいた方が良いことを述べています。
確かに理系の私もこれらの範囲はとても苦労していますし
わかりやすくこれらのことを1冊にまとめているこの本は
便利だなぁと思いました。
 仕事の周辺にあるもの、仕事の内容以前のものをうまくまとめた
良い本だと思います。
大変濃い内容 ★★★★☆
 ビジネス書ではありません。仕事術でもありません。

 国際化社会で生きていく上での必須知識を網羅し概要を教えてくれる書籍です。とはいえビジネスマナーなどではなくキリスト教や仏教の話、経済の話などなどお堅いビジネス書、自己啓発書などとはかなり異質な書籍といえます。

 即戦力がつくかというとまったくそういうことはなく骨太なビジネスマンになるための入門というようなイメージです。即効性を求める方やハードカバーのビジネス書的な内容を求めると完全に裏切られますのでご注意を。

 ビジネスマンであれば是非読んでおきたい一冊ではありますが、急いで読む必要はないという類の本だと思います。