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地下室のメロディ [DVD]

価格: ¥5,040
カテゴリ: DVD
ブランド: 紀伊國屋書店
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ドロンのこまかい演技 ★★★★★
この映画は高校生のとき見た。ギャバンとドロン初の共演で話題になった。ジャン・ギャバンを始めて見た。ジャズのサントラのシングル盤も買ったな。高校生にも二人の貫禄の違いが解った。ギャバンの前ではドロンはチンピラみたい。それはドロンも承知で逆手にとり細かい=せこい演技で点数を稼いでいる。腕時計を手首に直にではなくワイシャツの上にしている。これ何の意味があるんだろ?煙草を吸うとき煙草をペロリと舐めてから火をつける。たぶん外人部隊のときのクセか人がやっているのを見たのか?煙草を舐めて湿らすと「長持ち」すると聞いたことがある。こんな「せこい」のはごろつきや犯罪者の寄せ集めの「外人部隊」以外にいない。しかし貫禄の違いにこんなせこい演技で対抗するドロンにしたたかさを感じる。「生きる」ためには何でもしてきたドロンには「暗さ」とある種の「凄み」がある。育ちが悪いドロンはフランスでは人気があまりない。日本ほどは。
永遠に残る作品 ★★★★★
今の映画では絶対に創り得ない作品でしょう。やはり役者と脚本が良かったら、傑作になるという事です。ギャバンは言う事なし。それにしてもドロンの颯爽とした身のこなしの軽さは美しく観ていて心地よいですねー。ラストシーンのカメラワークも見事で何度観てもハラハラします。久しぶりにBSでみました。以前購入したDVDが見当たらないので再購入しょうと思わせる作品です。
鮮明に記憶に焼き付く、ジャン・ギャバン&アラン・ドロンの共演とラスト・シーン ★★★★★
「太陽がいっぱい」と同じぐらい何度観たかわからない、フランス映画の大傑作だ。アラン・ドロンの代表作は本作と「太陽がいっぱい」だと思うが、どちらも犯罪映画で、スリリングであり、ラスト・シーンが強烈な印象を与える点で共通する。

本作の特徴はジャン・ギャバンとアラン・ドロンという当時の新旧俳優の共演。ジャン・ギャバンが計画をねり、アラン・ドロンが犯罪を実行するのだが、ジャン・ギャバンは貫禄十分に指示を出し、アラン・ドロンは敏捷な動きでカジノに潜入し、金庫を襲う。新旧俳優がそれぞれ持ち味を発揮している。そしてあまりに有名なラスト・シーン。

最初観て強烈な印象を受け、繰り返し観ても飽きない名画だ。
ラストシーンが名場面です。 ★★★★★
テーマ曲は、CMなどでもよく使われている名メロディです。

なんといってもフランスの重鎮、名優のジャン・ギャバン(渋いですね)と若き日の美しいアラン・ドロンとの顔合わせの妙です。

ギャバンは、黙って座っているだけでも、圧倒的な存在感です。それに対して、アラン・ドロンの身のこなしの軽さにはものすごくびっくりしてしまいます。二人のアンサンブルが絶妙です。

脚本が面白いので、最期のシーンまで飽きさせません。ドロンが主演した映画の中の、代表作の一つでしょう。
60年代のフランスって粋でおしゃれで良かったですね。名作もたくさん作られたし・・・。

この作品はゴールデングローブ外国語映画賞を受賞しています。



旧き良き ★★★★☆
旧き良き、男の痩せ我慢・美学、みたいなものを
観たい方や、ちょっと気だるい日曜日の昼下がり
にバックで流しておきたい画をお探しの方に
お勧めです。