ルールは、反射角度を考えてボールを打ち、これをブロック(基本の四角型に加え、L時型や丸型など数多くのブロックの種類が存在する)に当てて消すだけ。フィールドにあるブロックをすべて消せばステージクリアだ。前作では2Dだったフィールドが、今作では3Dになり、それによりスリリングなプレイが楽しめる。また、ボールに回転をかける「スカッシュ打ち」などのテクニックや、さまざまな効果をもつアイテムの使用などの要素も用意されており、多彩な遊び方ができるのも魅力である。
協力プレイや対戦プレイも用意されているので、最大2人まで一緒にプレイすることも可能。150種類もあるステージを1人でとことんプレイするもよし、協力プレイで全ステージクリアを目指すもよし、対戦プレイで熱くなるもよしと、2000円という価格が安すぎると感じられるほど充実している。(野村一真)
・LRボタンを使用することで、飛んでいる玉の方向を好きなように変えることができてしまう。
・基本的に「ボール」のスピードが信じられないほど遅いので、スピード感は求められない。
私は「アルカノイド」が大好きでしたので、あまりの違いにガッカリしてしまいましたが、以上の項目を読んで、特に問題を感じなかった方でしたら、購入されてもそこそこ楽しめるのではないかと思います。