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悪魔の花嫁 (ハーレクイン文庫)

価格: ¥1
カテゴリ: 文庫
ブランド: ハーレクイン
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こちらは赤い騎士 ★★★★★
面白かったです。ヒロインエイズリーはイングランド一恐ろしいと噂される騎士と結婚する。その騎士がヒーローで、何故か暗闇の主寝室に閉じこもっていて、城を手にしてから誰もヒーローに会った者はいないという謎の人物。そしてヒロインはヒーローの本当の姿を見て少しずつ2人は歩み寄っていく。
○ン・カーランドの私の愛した○い騎士に良く似ていました・・・。こちらはヒロインのおかげで回復したのですが。何故悪魔呼ばわりされ、赤い騎士という異名を持つのか疑問だったのですが、後半でそのエピソードを読んで、理由が以外とあっさりしていたので、少しがっかり。全体的にスラスラと、ヒーローも癇癪もちですがヒロインをひどく傷つける傲慢な態度は見受けられなかったので、安心して読めました。
デボラシモンズの中で一番 ★★★★★
読後感の良いもの、なかなか楽しいもの、魅力的なカップルのもの
と作品ごとに理由は変わりますが、お気に入りになりつつある
デボラシモンズの作中で、これは今のところ一番の名作です。

なぜ私にとってデボラシモンズの作中で一番なのか、
それが説明できないのがつらいデス。
どうしても重要な筋の部分に触れてしまうので...。
とくに****したときのヒーローの心情描写がとても
美しく心打たれます。
読んでみてください。

スピンオフに「尼僧院の花嫁」があります。
本作にでてくる誰のスピンオフなのか、そういえばそれも
ストーリーの流れから考えるとネタバレになるので
触れるとよくないんですよね、きっと。
評判通り ★★★★★
「尼僧院から来た花嫁」を読んでから、本書が文庫本化されるのを待ってました。
名作の評判どおり!ヒロインも生き生きしてるし、秘密を秘めながら情熱的に
愛するヒーローも良かった。
さて、ド・レーシ家の二つの物語は文庫化されました。これまた評判の
ディ・バラ家の物語も文庫化して欲しいものです。
悪魔の花嫁 ★★★★★
 私はハーレクインの本を愛読しているものです。特にヒストリカルが好きなので毎月買っています。この本は中古で手に入れたのですが、読み応えがありました。でも許せない部分もあります。

 この本の主人公は女性という性別により領地を守るためには結婚するしかなかったのです。国王からは宮殿で一人花婿を選びなさいと言われ、最後通告を突きつけられました。それで彼女が下した決断は宮殿の男性ではなく”悪魔”と皆が噂する男爵でした。これには彼女なりの打算がありました。国王が男爵との結婚を許すわけがないと思ったのです。だが彼女の思惑が外れ、彼女は男爵の元に嫁ぎました。しかし男爵には秘密があり決して日の当たる場所には顔を出さないのです。彼女との逢瀬もカーテンで締め切った部屋でした。

 彼女は彼の姿をこの目で見たい誘惑に駆られ、彼の姿をこの目で見るのです。そして彼の秘密がようやく明らかになるのです。彼の秘密とは”失明”です。しかし彼に奇跡が起こり失明が直るのです。それが物語の面白いところです。普通医者に見せて直らないと言われたなら、直らないのが普通です。

 奇跡的に回復した彼と彼女はようやく幸せな時を迎えますが、最後の山が待っていました。彼女の領地を狙う男爵です。彼は彼女のため男爵と対決しに行きます。だが万事休すの所、死んだと思われていた彼女の兄が現れ彼女も彼も救われます。最後には男爵を討ち果たしめでたしめでたしです。という感じに物語が山あり谷あり急転していく所がこの物語の面白いところです。何度読んでも退屈にはなりません。私が手に入れた本は中古ですので破れているページがあり、そのうち買うつもりです。もう一冊中古で新品同然の本を…。