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A-10A サンダーボルトII アイドルマスター 音無小鳥/THE IDOLM@STER SP (1/48 SP277)

価格: ¥5,460
カテゴリ: おもちゃ&ホビー
ブランド: ハセガワ
Amazon.co.jpで確認
組み立てで苦戦しそう(個人的には星3.5) ★★★☆☆
1/48、A-10Aサンダーボルト2(機種依存文字なのか、変換できないorz)、アイドルマスターSP 音無小鳥機、届きました。
(エースコンバット6で配信された際、この機体の名称はA-10Cサンダーボルト2アイドルマスターSP機でしたが・・・)

開封してのファーストインプレッションは・・・
何というか、組み立てが大変そう。
パーツ構成自体は非常にシンプルな感じで、機体本体の構成部品も酷く細かいものは無い様子。
形成色も非常に綺麗なグリーン(F/A-18Fとは違った色です)で、ぱっと見は良い感じです。
デカールも、大判が多いものの、枚数はこのシリーズで一番少ない感じです。

ですが、個々のパーツが大きく、モールドも薄い凸モールドで、見慣れていないユーザーさんには
ある意味「大味」に見えそうです。
また、専門知識と言うほどではありませんが、パテ埋め等の基本工作が必要なキットでもあります


以下、仮組みしてみたレビューです。

まず、パーツの切り出しが少々きつめです。
自分が見たところ、胴体下部と主翼前面に大きなゲートがあり、今までのシリーズと比較しても、
ゲート処理にある程度の専門知識が要りそうです。
(ランナーとパーツが3cmほどの面で接触しているため、強引に切り出すとパーツを大きくえぐってしまいます)

また、自分が受け取ったものでは、パーツに大きなヒケは見あたらなかったのですが、
仮組みの際、接着面に歪みが生じやすいように見受けられました。
(細長く接着面の大きい胴体と左右主翼は接着の際に輪ゴムやクリップ等で固定が必要かと)

仮組み段階では、歪みを除き、パーツの合いは良好な様ですが、いかんせん接着面がどうしても目立つので、
綺麗に組むのであれば、継ぎ目消し等の工作が必要になります。

カラーリングに関しては、シンプルな塗り分けですが、全体塗装が必要になると思われるため、
初心者さんですと、完成までに結構苦労しそうです。
でも、メチャメチャ難しいよ・・・と言うほどでもないので、夏期休暇等でじっくり組み立てるには
良いかもしれません。

以降、組み立てで気づいたことが見つかりましたら、追記させていただきます。

(7/24追記)

本格的に組み立て開始。
細かい部分で歪みやパーツが合わない(合いにくい)部分が、そこかしこに見受けられますが、
他社発売の海外キット(の国内ライセンス生産品)と比較すれば、かなりマシです。

ですが、個人的に思いっきり苦戦しているのが、両主翼端とフロントのキア格納部。
翼端に関しては、削りやすい側のパーツを削り込みながらパーツの摺り合わせを行うと上手く行きそうです
その際、左翼端(だったかな?)に付いている「ピトー管(かな?別名、大気速度計)」が、
非常に折れやすい部分にあるので
あらかじめ別パーツと交換するか、折らないように気をつけてください。

胴体部分については、パーツの接続ピンとおぼしき部分が当てになりにくいのと、
ギアハウスとほぼ一体化になるパーツが、接着の際に接着面積が狭いようなので、
接着位置と強度に気をつけて組みましょう。
また、胴体の接着を優先した場合、機首の「アヴェンジャー機関砲(バルカン砲でもガトリング砲でもないよ)
に、豪快なズレが生じる場合があるので、ご注意を。


まだ組み立て全体の4割ほどまでしか進んでいませんが、パーツの摺り合わせ次第で、
継ぎ目消しにかかる労力を節約できますので、焦らず頑張りましょう。
工作難度が高いですよ ★★★☆☆
第二期シリーズの2機目であるA−10Aが発売されました。
箱がやや小ぶりで、他キットと異なるアメリカレベル製です。

いや、正しくはレベルと合併した旧モノグラム社の1/48キットです。

他キットと異なり、パネルのモールドが凸であり、実機もそうなんですが機体表面にリベットがこれでもかと再現されています。

従来のハセガワキット並みの部品の合いを期待するとエライ目に会うのは間違いありません。

静岡に展示された見本でもデカールが機体に密着せず、一部浮き上がっていました。



十分な覚悟と、ヒコーキモデルの製作テクニックを良く調べたうえでアタックしてください。

次回予定のF−117もレベル製ですが、機体がステルスでのっぺらぼうなので、ここまで苦労することはないんですけどねぇ。