「美しい星」を聞きたくてこのアルバムを買いました!
いや〜しかしどの歌も最高ですね!
その中でもやはり一番好きなのは「美しい星」です
これはウインダリアというアニメのED曲なのですが聞いてるとなんか泣けてきます
ぜひ一度聞いてみて下さい!

彼女のファーストアルバムですが、その後の路線よりもこっちのニューミュージック路線の方が好きです。
８０年代っぽくて古いと思われそうですけど・・・。

美しさと軽やかさを形にしているポップスという点でもとても好きなアルバムです。
これからもずっと聴いていきたいですね。
１〜３曲目の流れ、「ロゼルージュ」あたりは特に引き込まれます。
最近の流行りの音楽シーンではこうした良質なアルバムにはなかなかお目にかかれなくなった気がします。

デビューシングル「約束／美しい星」で昭乃さんの歌声の
洗礼を受けた世代にとっては、このアルバムで聞かれる
張りのあるヴォーカルの方が、どこかつかみどころの無い
最近のウィスパーヴォイスより好ましく響くかも知れません。

音的に多少古くともこのアルバムには、近作では聞くことの
ない、昭乃さんの生き生きとした伸びやかな歌声がある。
それだけで十分にオススメです。
特に３曲目。まるで鈴の転がるような歌声。
最近ファンになった方にも是非聞いていただきたい。

自然で飾りのない、まっすぐな声。背景の演奏と完璧に融合された、幽艶なファンタジー空間を構築する現在の手法とは異なり、このデビュー・アルバムではヴォーカルを前面に出したオーソドックスなサウンドに仕上がっています。そのため、このアーチストの「生の声」に秘められた数々の美質が、より鮮やかに表現されている作品ではないかと思います。たとえば、「約束」の歌い出し部分で聴けるような中音域の落ち着いた響きや、サビの部分でなぜかいっそう儚げに拡散して見える、繊細で約やかな感情表現は彼女ならではの資質ではないでしょうか。

　一言でいって今の新居さんとは、かなり違う感じのアルバム。
　今のサウンドは凝りに凝っているとすれば、
「懐かしい未来」は８０年代ポップスでシンプル。
　新居さんの音程はどちらも完璧ですので、
評価はサウンドの好みによって分かれると思われます。
　ウィンダリアの主題歌「美しい星」、挿入歌「約束」を収録。

「美しい星」は今でもライブで演奏されています。珠玉の名曲。