くじけそうになると読み返す本。
★★★★★
ダイエット本は数あれど、ここまで読み返した本は私史上、他にないです。理由は作者の年代や性格(ずぼら…笑)が私に近いから親近感があることと、私情や内輪ネタを挟んだコミックエッセイなのに不快なネタがなく面白いこと(ダイエットコミックエッセイでここまで面白いのは素敵!)、あとは作者が自分の挫折や甘えを正直に、でも厭味なく描いているから、自分に置き換えて想像しやすいんです、ダイエットの過程を。しかも、読んでいるかぎりでは到底ダイエットなんか成功しなさそうなぐうたら女子系(すみません)の作者なのに、ちゃんと目標達成するのです。作者は色んなことに挑戦した結果「人それぞれ、合う方法と合わない方法がある」と結論づけてらっしゃるのですが、「○○を続けてるのに痩せない!」と焦っている時にはそれを思い出してすごく励まされます。個人的に最終章の「目標を達成した日は、嬉しくて、嬉しくて、たくさん食べた…」が「あー、わかるわぁ!笑」とニヤニヤします。。「やっぱダイエットしようかな」と思わせてくれる一冊。
専門的ではないが、正しい、ダイエット本。
★★★★★
他の方のレビューを見ると、「本格的ではないけど楽しく読める」的な書き込みが
多いですが、これは中々に、正しいダイエット本だと思います。
ダイエット関連の本、多分30冊くらい持っておりますが、
買ってよかった本ベスト3に入ります。(あ、ちなみに1位はオタキングの本)
何が正しいって、、、一つのダイエットを続けられるほど、人は強くないし、
また、一つのダイエット方法にこだわると、体が慣れてきて効果が半減するから。
最近私、ダイエットに成功して半年で10キロ近く痩せたのですが、
そして「何してやせたの?」とも良く聞かれるのですが、
毎日体重と体脂肪を記録する他は、リセットダイエット試して、ブックスダイエット試して、
脂肪燃焼スープを試して、リンパマッサージをして、自転車乗って・・・と
まさに手当たり次第、順番に試してました。逆に、いろいろ試したから、飽きずに
続けられたのだとも思います。
この「手当たり次第に次々試したい」「いろいろなダイエット法のサワリだけ知りたい」と
いうニーズにとてもあっている本です。
大丈夫、ダイエット本なんて、核心部分が5%で、残りはページ数かせぐ為の
オマケですから。ダイジェスト版で十分。
また、著者がきわめて平均的な、食べる事が大好きで、意思が弱く、ストイックではない
普通の女性なのも、ポイント高いです。
自分のやりたい事探し。
★★★★★
タイトルに惹かれて即、購入しました♪
内容は、作者の鳥居志帆さんが
7kg痩せるために色々な種類のダイエットを
する、というお話です。
この本、本当におもしろいですッッ!!
笑わせてくれる・・・www
うんうん、分かるよ分かるッッ!!というダイエッターは、
たくさんいらっしゃると思います。
しかも、やってみたダイエットリストと感想が書いてあって、
自分の趣味探しにも丁度いいとおもいます。
鬱病で太った・・・という人達が増えていますが、
精神病で太った、自分の体系が気になるという方にも
オススメです!!笑わせてくれる、痩せる選択が増える・・・。
一石二鳥を生み出してくれる本です♪
痩せません
★☆☆☆☆
ダイエットの参考にはなりませんね。
痩せるための著者の頑張りを楽しむエッセイコミックと割りきった方がいいです。
また、読んでも、ダイエットのモチベーションを高める効果はありません。
痩せたくて買うのなら買わない方がよいと思います。
私はがっかりしました。
ダイエットネタのエッセイコミックを買うスタンスで買いたい人はどうぞといったかんじ。
ダイエットの成功・失敗、著者と編集者のやり取りが面白い
★★★★☆
編集者と著者がいろんなダイエット方法を探しチャレンジする様子がコミックエッセイで書かれていて面白い。ダイエット方法は人によって合う、合わないがあると思うけど、著者の失敗談などもあり参考になった。