ひとつの到達点を示す
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この本は、「企業法とコンプライアンス」という題名のとおり、会社法・金融商品取引法、にはじまる諸々の企業法が、どのようなコンプライアンスにかかる課題を含んでいるか、について要点をまとめてあり、「ひとつの到達点」を示していると思います。とても参考になりました。
ここでいう「コンプライアンス」は、「法令遵守」ではなく「社会的要請への適応」であり、この考え方が一貫して底流にあります。
新日本監査法人の大久保和孝さんの著書とあわせて読むと、共通する考え方が多く 違う角度からも書いてあるので、より理解が深まります。
ひとつの到達点
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この本は、「企業法とコンプライアンス」という題名のとおり、会社法・金融商品取引法、にはじまる諸々の企業法が、どのようにコンプライアンスにかかる課題を含んでいるか、について、「ひとつの到達点」を示していると思います。とても参考になりました。
新日本監査法人の大久保和孝さんの著書とあわせて読むと共通する考え方が多く、違う角度からも書いてあるので、より理解が深まります。
元検事の書いた本
★☆☆☆☆
元検事の書いた本です。
具体性という意味では、全く参考になりません。
でも、役員向けには、気の利いたフレーズがあるので、ちょっと使えるかも。
と、いう本です。