1曲目には、NHKで放送された韓国ドラマ『美しき日々』の挿入曲として評判になった「Remembering Me」が収められています。『美しき日々』は、『冬のソナタ』で日本でも有名になったチェ・ジウや、『JSA』で国際的に高い評価を受けた有名なイ・ビョンホンや、『真実』にも出演していたリュ・シウォン等がによる人気ドラマです。現代韓国のトップスターによる競演したドラマで、明るい青春を描いたラブロマンスに仕上がっています。日本でもすでに『冬のソナタ』の跡を継ぐようなドラマとして人気があります。テレビを見た人は映像を思い出しながら、この曲を聴いて、波乱万丈のドラマをもう一度思い起こしてください。
「人と時と風の中へ」は、 1993年に作曲されたオンワード「組曲」の CMソングです。
CMの映像は忘れましたが、この曲はその後もいろいろなところで流れている有名なメロディです。一度聴いたら忘れられないほど印象的なフレーズを持っています。高原を爽やかな風がさっと、通り過ぎたような感じがする曲で、日常生活に疲れたとき、心の隙間に「癒し」の風を吹きこんでくれます。
ベストアルバムらしく、他の収録曲もどこかで耳にしていますので、いかにドラマや映画やCMにS.E.N.S.の曲が沢山使用されているかと、改めて驚きました。
大切な夜に2人で聴くのも良いでしょう。疲れた心を抱いて1人で物思いにふける時にも慰めてくれます。一服の清涼剤とも言うべき、「ヒーリング・ミュージック」です。
美しいメロディとハーモニーにあふれ、自然の風や花の香りまで感じるような音楽で部屋が満たされました。