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KARAOKEJACK

価格: ¥3,059
カテゴリ: CD
ブランド: キューンレコード
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   電気グルーブの頭脳として、またテクノのクラブDJとしても世界的に活躍する石野卓球の、4枚目のソロアルバムである。
   前作までのクラブフロアーを意識したクールな音作りとは対照的に、カラフルなサウンドが印象的な作品。テクノのオリジネーター達の楽曲に近いテクノポップから、現在のダンスミュージックとしてのテクノまで、エレクトロニックミュージックのさまざまな要素がつめ込まれている好作だ。なお、CDジャケットの金髪の女性は、石野本人が女装したものだ。(末延仁人)
2001 ★★★★★
ソロ4作目となる今回は新たな方向性を見せる。80年代、ロンドン・ディスコ全盛時代のテクノ・ポップから、今日のクラブ・ミュージックとしてのテクノまで、エレクトロニック・ミュージックの流れを凝縮したような音作り。しかも、DJ感覚を生かしながら、ポップ・センスも打ち出し、外へ向かって開けたパワーを放つ。卓球自身が音と遊びながら、音のエンターテインメントとして聴き手を楽しませる。
お見事! ★★★★☆
ジャケットの謎の美女に★3つ。
音もヌケがいいけど、ジャケもヌケます。
何度お世話になったか。
…谷間が………………こんなエロいジャケ反則!!
音は普通。
石野卓球の女装にドキッ(正直) ★★★★★
うーんなんといえばよいか。CDの評価で星5つにしてるわりには、ことばにしにくい感想。これはお酒にたとえるといいかな。

テキーラとか強い酒だけどまずいわけじゃない。石野卓球もそうでものすごくつよい音楽ってことで。この人と電気グルーヴが中和しあってまたべつの意味でよくなる。まりんが電グルにいたときもまたよかった。そんなかんじです。新世紀に聴いてみては?

2001年No.1ダンス・アルバム ★★★★★
 これは2001年にリリースされたダンス・アルバムのNo.1候補(ベストテン圏内であることはまちがいない)のひとつ(次点はBASEMENT JAXXか)。

 石野卓球は、良くも悪くも90年代後半の、日本の特殊な「テクノ・シーン」の代表に祭り上げられてしまったため、彼の世界性はほとんど顧みられることなく無視されるか、あるいは(ドイツと日本の)テクノ・サブカルチャー内部の評価に還元されてしまっていたように思う。彼自身も自分がそのような閉塞した状況の中で活動を続けざるを得なかったことにフラストレーションを感じていただろうし、ここ3、4年の電気グルーヴの音にその屈折した感じが表現されていたと思う(そして砂原義徳の脱退!)。

 今回のアルバムのような、露骨な「原点回帰」は、そのような「屈折」の延長上にあるようにも見えるかもしれない。しかしこの「何周も回って帰ってきた」音が、今現在の、世界的なダンスシーン(レイ!カルチャー)のド真ん中を射抜いていることは確かであり、そしてこれは偶然ではなく、彼が「日本のテクノサブカルチャー」から逸脱している側面、つまり彼の世界性が、正しく音になっているだけのことだと思う。

 とくに"chieko's acid experience"なんていう「そのまんまやん!」とツッコミを入れたくなるタイトルの曲なんかは、サイケデリックス(acid)体験の希薄だった「日本のテクノシーン」では絶対に理解されることのなかった音だと思う。

センスが... ★☆☆☆☆
20年前ならかっこよかったかもしれないけど、10年前ならもうダサダサ。意図的に回顧趣味でやってるようにも見えない。