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嘘喰い 5 (ヤングジャンプコミックス)

価格: ¥530
カテゴリ: コミック
ブランド: 集英社
Amazon.co.jpで確認
面白いです ★★★★★
主人公、嘘喰いが対戦相手の張り巡らされた策を推理し、それを逆手にとって相手を追い詰め、勝負に勝利したその後に相手に嘘食いが言う決め台詞
『アンタ、嘘吐きだね。』
がたまりません
相手の張り巡らされたイカサマにも作者の想像力が作用されています
最初の話うちに相手の策がどんなものであるかは想像できません
しかし、勝負の決まる話で色々な複線が表に出てきてすごい事になります
ぜひ、買ってみては
一冊延々ババ抜き ★★★★★
嘘喰いのもう一つの魅力であるド派手なアクションシーンがほとんどなく、延々とババ抜きをしてるだけです。(しかも二人だけで)
それをここまでの迫力で読ませられてしまうのは読者としては幸せというほかありません。
帯のコメント通り見破る事など到底不可能、気持ち良いほどに騙されるイカサマトリック、それとそれが徐々に明かされるシークエンスの演出は通常のギャンブル漫画が息の詰まるような焦燥を描いた「静」とすると爆発的な「動」だと思います。
次巻は逆にバトル描写が多いはずなので今から待ちきれないほど楽しみです。
単行本でしか読めない外伝「取り立て人 夜行妃古壱」もツボです、連載派の方もコミックス購入をお勧め致したいです。
ババ抜き対決の一部始終を描く ★★★★★
ギャンブラー・斑目貘と革命家・佐田国一輝のババ抜き対戦が始まり、この巻で決着します。一話一話で巧妙に張り巡らされた伏線が、最後の2話で一気に回収される爽快感はたまりせん。作者の掌の上で心地よく踊らされることができる、既刊では最高傑作の第5巻です。
嘘喰いの真骨頂! ★★★★★
表紙の獏さん、ちょっとアミバ様はいってるねっ。

5巻はハングマン開始〜決着、號奪戦開始までが収録されている。

解説すれば主人公であるギャンブラーと敵役のテロリストが「ハングマン」なるゲームで対決する様子が描かれている。
「ハングマン」とはゲーム自体はただのトランプのババ抜き。ところがババを引く度に「首を吊る為の装置」が組み立てられて行き、11行程目では敗者が首を吊る=死と言う結末が待っている。
つまり25億円とお互いの命を賭けた壮絶なババ抜きが描かれている。
ただのババ抜きがここまで壮絶に単行本一冊描かれることは他にあまり無いだろう。

結果から言えばテロリストはイカサマをしている。
そのトリックはいささか荒唐無稽だけど、それを暴いて行く過程やセリフ回し、登場人物の表情がいい味を出している。
主人公「嘘喰い」は首吊り=死へのカウントダウンの中、冷静に相手を観察し、相手のイカサマを看破し、逆に相手のイカサマを利用し確信的に勝利に繋げていく。
なぜ彼が「嘘喰い」と呼ばれているのかが良く解る。
単行本で読むと最初から最後までいたる所に伏線が張られていることに気付く。

原画展も見に行ったけど、この作品がデビュー作の新人マンガ家にしてはすごく画に迫力がある。
アニメ系の絵が主流の最近のマンガでは異色の劇画系なのも良いです。