ブックレットの中のデザインもよいです、張り巡らされた金の導線は無秩序なようでいて巡り巡って一本になるという感じ。裏のページにうっすらと浮き上がる金の導線の陰影も計算して意図的にデザインしてたら凄い。
あとあまり関係ないのですが、なぜjazztoronikとかlavaとかcalm,charichari,studioしかり、日本のクラブ系の人たちの歌物の詞って、人類愛とか、自然賛歌とか、素直に生きようよとかback to the nature みたいな、普遍性を取り上げるのが多いんでしょうか?海外のはまぁ、惚れたの腫れただの適当に詞つけてるだけのが多いですけど。これも文化の違いなんでしょうね。日本の音楽の土壌は豊潤です。
フューチャリングしてるアーティストも幅広いし、
色んな意味でお得なアルバム。
フューチャリング以外の参加ミュージシャンも
すばらしい演奏を聴かせてくれている。
個人的はギター好きでLife From The Sun~~ のギターソロ
にかなりしびれていたのでソロが LP Ver より短くなっていたのが残念(><)//
(このギターの人ってMansfieldのPoppにも参加してたと思う)
アルバム通してトラックの質も高いし、
色んな場面に対応した極上のClubMusic!~
Jazztronik好きは気に入る曲調だと聞いていたものの、一回目流した感想は「ちょっと軽いかなあ…」って感じでした。がっ!!やっぱ聞き込むうちにはまってしまいました。特に歌モノはどれも歌いだしたくなります。すごく気持ちいいです。LIFE FROM THE SUNでは歌と、金原千恵子さんのそれはそれは凛として美しいヴァイオリンの音色を同時に楽しめます!
ホントにJazztronik好きな人は聴いてみてください。