じる部分では共感するところも多く、現代に何が必要かを問いただす内容です。
富良野塾やTV局のことなど、脚本家倉本聰への興味もさながら、内容的にもなかなか興味の尽きない内容。ぼくとしては富良野へ行く機会も多く、富良野という街を観光 の部分を全面的に除いてという条件つきであるが、大変に気に入っている。知り合いも増えた。街は人で形成されているということがよくわかる場所でもある。
倉本聰自身、今の富良野の観光化を見ていると自分の作品の影響による功罪についても悩むところ大ありのようである。