吉井和哉をよむ
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「ジュディ」「GIRLIE」「DEAR FEELING」「聖なる海とサンシャイン」「カナリア」「峠」・・・
キ●ガイと紙一重の素晴しい歌詞は今後も忘れることができないでしょう。
メンバーにとってきっと辛い終末だっただろうが最後まで苦しみながらも誠実に創られたアルバム。
私は、時に生きる証としてこの盤を聴き続けることになるだろうと思います。
峠
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イエモンを見たのは「追憶のマーメード」をMステで歌ってたのを見たのが最初かな?
2000年にイエモン好きの友達と出会い、このアルバムに出会って、今は友と共に、最高に
感じている作品です。
勝手な想像ですけど、「峠」は吉井和哉のイエモンへの理想というか、想いというか、
こうだといいんだけどなあ って歌詞に感じます。 私個人は好きな女性への想いにつなげますけど。
ともかく、バンドってなかなか継続するのは難しい…。
名作ですよね。
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完成度の高い楽曲と、彼らが元々持っていた「陰鬱」な一面が合わさり独特な仕上がりになっています。
(吉井さん自身 SICKS を最高傑作に挙げていますが、まだ明るいんですよね。)
本当に the yellow monkey は唯一無二ですね。私は未だにとても好きです。
特に「峠」。
緊張感のあるギターのリフから始まり、希望を持って前に進むんだというメッセージと曲の盛り上がり。。一発どりのエネルギーでしょうか。
この曲で感じるものがあった方は、私と同類の jaguar 好きですね。(^_^;)
(自分で勝手に世界観を見出しているという意味ですよ)
明るい曲が好きっている人も多いですが、その2面性もまた魅力的なんですよね。
永遠に9枚目を待つ。
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THE YELLOW MONKEY最後のオリジナルアルバム。 最初に聴いた時は、インパクトに欠けた感じがしたが、何度も聴くうちに味が出てきた。あと、最後のアルバムと思うと更に哀愁感が増す。 併せて、このアルバムメインのライブDVD『メカラウロコ8』を観ると味が更に増した。 吉井和哉のソロも大好きだが、やはりTHE YELLOW MONKEYは、別格。
傑作だ、と私は思う
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吉井さん自身、外部プロデューサーに委ねた時点でTHE YELLOW MONKEY は終わっていたと
後日語っていますが、終わってるどころか大きな扉を開いてこの先どうなっていくの?!と思えるほど
壮大なアルバムだと感じられました。
なんかそれまでのアルバムと違う次元にいってるというか。(過大評価しすぎ?)
どなたか前述されてますが、捨て曲なし!
ぞくっとするようなGIRLIEもDEAR FEELING後にしっとりなHEART BREAK,そして人類最後の日ような
お遊び?もあり、膝の裏をカクンとつかれたように思わず力が抜けます(笑)
そんな風に色んな色の楽曲、洗練された大人な感じの楽曲達がきゅうっと詰まった一枚。
個人的にはメロメと峠で思わず涙してしまいました。
峠なんてなんだか当時の吉井さんとTHE YELLOW MONKEY そのものの歌じゃないですか・・・