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ダイアルJ.J.5

価格: ¥1,835
カテゴリ: CD
ブランド: ソニーレコード
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   J.J.ジョンソンというと個人的にはカイ・ウィンディングとの2トロンボーン・チーム、J&Kを真っ先に思い出すが、50年代後半から60年代にかけて率いたレギュラー・クインテットも素晴らしかった。テナー&フルートのボビー・ジャスパーとの2管編成で、リズム隊はトミー・フラナガン、ウィルバー・リトル、エルヴィン・ジョーンズという顔ぶれ。余談ながらフラナガンの名作『オーヴァーシーズ』は、このバンドがヨーロッパ・ツアーを行なった際に、リズム・セクションだけで録音した作品だ。

   で、本作だが、そのレギュラー・クインテットの最高傑作である。J.J.の流麗なトロンボーン・ソロをたっぷりと聴ける内容で、まさに熱演の連続。エルヴィンのダイナミックなドラミングにも興奮させられる。トロンボーンは扱いの難しい楽器だが、J.J.はそれを完全に自分の体の一部にしている感があり、驚異的なテクニックに感嘆、そしてあふれんばかりのアイデアには、ため息が出る。これはトロンボーンを志す人、トロンボーンの魅力に触れたいと思っている人にとって、バイブルともいえる作品だ。(市川正二)

耳を疑う ★★★☆☆
米国のトロンボーン奏者J.J.ジョンソンのアルバムです。ジョンソンといえば、いまだに並ぶ者が無いほどの孤高の存在(トロンボーン奏者として)ですが、ここではそのテクニックが遺憾なく発揮されています。素早い動き、歯切れの良いスタッカート、くっきりとした音程、これがトロンボーンの演奏なのかと耳を疑うほどです。また脇を固めるメンバーも最高で、リーダー抜きの演奏(トリオとカルテット)が2曲も入っています。
ストイックではないけれど楽しい ★★★★☆
エルヴィン・ジョーンズのドラミングが最高だっ。45の僕が生れる1日前の録音ですがJ.J.のトロンボーンはファンキーで【死語かよ!】とても豊かなあたたかな気持ちで楽しめます。はたちで仲町通りイトウのバイトをしてた時、手すきの時はいつも聴いていた思い出があります。特に最後10曲目の“オールド・デヴィルムーン”はイケテマス。SJのゴールドディスクももらっているので一枚どうかな。