パウリーニョ・ダ・コスタがperc、ドラムとベースはセルメン'77でプレイしてたメンバーなだけあって、ばっちりリズム立ってます。
その上でジョーパスのギターが本当に楽しそうに歌っています。
さらにDon Grusin(key)やOscar-Castro Neves（g）も入ってて悪いはずがありません。

ブラジル音楽の入門編としても、ジョーパス入門としてもおすすめできる内容。セルメン'77ファンももちろんどうぞ♪

しかし楽しいなぁ。

久しぶりにこのアルバムを聴いてみました。ギター、ピアノのバッキング、パーカッションの多彩なリズム。それだけでも十分楽しめますが、加えてギターの独特なフレーズや音使いは、Bossa　Novaの名曲にJazzyな味わい深さを与えています。完璧！だけど、模範的、ではなくてとても個性的な演奏。ブラジリアンミュージック、jAZZファンどちらも満足できます！