20世紀のミュージックシーンを彩ったスーパースターのヒット曲を、全40曲2枚組で収めた豪華オムニバスアルバム。映画『ミスター・アーサー』のテーマ曲として使われたクリストファー・クロスのディスク1<13>は、81年に全米チャートナンバー1になった作品。
   もともとはカントリー系の女性シンガー、ワイノナが歌っていた曲を、ベイビーフェイスのプロデュースで、エリック・クラプトンがカバーヒットさせたディスク2<1>は、96年に全米チャート5位となった。本作は名曲のオンパレード。(速藤年正)