インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

戦車戦入門―日本篇 (光人社NF文庫)

価格: ¥840
カテゴリ: 文庫
ブランド: 光人社
Amazon.co.jpで確認
戦車兵と砲 ★★★☆☆
日本の戦車兵はとても優秀であったことがよく分かります。ただ、運搬の為に重量を軽減しなくてはならず、畢竟装甲の脆弱及び砲の軽量化による威力不足と、戦車兵の頑張りが報われなかったことは悲しい出来事です。
若干記載にミスがあるのが残念です。例えば磁石でくっつくのはアンパンではなくスッポン地雷です。
泣けるぜこの一冊!誰も知らない日本戦車隊のお話… ★★★★★
泣ける一冊です。

戦史オタクには,当たり前のお話かも知れませんが,
普通のプラモ小僧レベルではほとんど知らない大日本帝国戦車隊のお話。

戦車戦入門 世界篇―シャーマン対ティーゲル (光人社NF文庫)があまりに楽しかったので,こちらも読んでみました。
期待は裏切られませんでした。

シンガポールまでは強かったが,後はぼろぼろ,
それが普通のイメージですよね。
まったく海軍はましだけど,陸軍と来たら…

ところがところが。
そりゃあ,結果はぼろ負けでしたが,帝国陸軍戦車隊は,精鋭中の精鋭。
ヤンキーの若造どもに勇猛果敢な大人の闘いを随所で繰り広げていたのです。

この本の筆者は,いわゆる戦史オタクのスタンスに立ちません。
むしろ,兵器を用いて戦う人間1人1人に関心があります。
だから,その筆致はひどくヒューマン。
血の通った1人1人の息づかいが聞こえてくる,そんな一冊になっています。

秋の夜長の2,3時間,誰も知らない帝国戦車隊の激闘に涙するのもまた良いのでは。
読み終えたあなたは,きっと何年も行っていないプラモ屋に97中戦車を買いに行きたくなるでしょう。

泣けまっせ。
日本の戦車 ★★★★★
日本帝国陸軍の戦車の開発の経過や、戦車戦の全貌がわかります。日本の戦車は、小型で主に南方のジャングルでの戦いが中心だったことがわります。日本軍の戦車について理解するのに良いと思います。戦車戦は、華やかなものでなく、実際の戦場では、活躍できたり、できなかったりしたことも多かったことがわかります。戦車の貴重な写真や、設計図なども豊富に掲載されて、面白い本です。