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それからのパリ (祥伝社黄金文庫)

価格: ¥580
カテゴリ: 文庫
ブランド: 祥伝社
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心に入ってきたものを想う。 ★★★★★
素敵な本です。感情を言葉にする難しさを上手にクリアされている文章で江国香織さんが作る文章に似ていると思いました。「はじめに」の書き出し3行で心をパリという街に奪われました。そこからは、すーっと文章が入ってきます。詩を読んでいるかのように・・・空気のように・・・透明感すら覚えました。塔子さんは、パリという街に恋している様に思えます。とても大事な家族のように・・・
チューボーですよ ★★★★☆
パリで朝市には新鮮な野菜やくだものがいっぱいで トマトはとてもおいしい
書かれていました。トマトが好きなので食べてみたくなりました。
チューボーですよのレシピをパリまで持っていっているようです。
食べること、というエッセイ集が一番面白かったです。

パリで暮らしたい気持ち ★★★★☆
前作『金曜日のパリ』が4年半の連載だったのに対し、この本は一部書き下ろしとこれまで書いたものをまとめた違いが出た本だった。
単身留学でパリにきた雨宮さんが心を軋ませながら自分とも向き合う姿が印象的だったが、今回は課題も多いパリでの暮らしで、それでもそのパリで暮らしたい気持ちが綴られる。
子育て中でも綺麗でいる生きる姿勢
人とのコミュニケーションで欠かせない言葉を粋に使う
自分が信頼できるお直しをしてくれるお店などなど・・・
日本で暮らす方がきっともっと楽なんだと雨宮さんも感じているんだろう。
パリにこだわる気持ちが吐露された今回の本でそんな気持ちを感じた。
頑固だけど自然に生きたい。日本人だけどパリで暮らしたい。
2人も出産したように見えない雨宮さんの写真も、彼女の今が出ているようだった。
雨宮塔子さんの大ファンなのですが… ★★★☆☆
やさしい旦那さん、二人のお子さんを持ち幸せいっぱいの雨宮塔子さんの本です。
どんなエピソード、またパリの街での暮らしぶりを案内してくれるのかとても楽しみにしていました、が、何だか話が難しすぎるというか、雨宮さんの叙情的な文章がとても読みずらく、期待していた感じとは違っていました。
最初に出した本のほうがもっと身近で読みやすい文章だったように思います。
エッセイというよりは、小説的表現を多く用いているので、パラパラ気軽に読む、といったものではないかと。
が、パリの街の空気などはよく分かる表現をされていましたし、2人のお子さんを産んでもとってもスリムでおしゃれな雨宮さんのお写真は眺めているだけで、ため息ものですヨ♪