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Taxi Driver: Original Soundtrack Recording

価格: ¥967
カテゴリ: CD
ブランド: Arista
Amazon.co.jpで確認
タクシードライバーの日記 ★★★★★
タクシードライバーのサントラはバージョンがいろいろあってよくわからんのですが、私が持っているのは10曲入りの奴で、多分編曲盤です。これはアルバムとして聞きやすくまとまっていて、長いこと聞いていました。コレクターズエディション盤も聞きましたが,ぶつ切りの感じがします。アメリカは行ったことないのですが、今のニューヨークはこんな感じ(汚くて危険でスチームの煙もうもう)は無いんでしょうな。
洋画Fanになってから買ったSound TrackのSingleでは"Taxi Driver"が3枚目だった ★★★★☆
ちなみに1枚目は「アラン・ドロンのゾロ」、2枚目は「アイガー・サンクション」であった。

今から33年前、私が中学3年生だった頃、Radioで流れてきたこの映画のThema曲のSaxの音色が余りにも素晴らしくて、京橋の京阪モール内にあるRecord屋でこのSingleを買った。
Bernard Herrmannが誰かとか、このSingleに収録されているThema曲がDave BlumeのCover Versionだとか、当時はそんな事はどーでも良かった。
兎に角、あのSaxの音色に聴き惚れてしまったんだ。

そしてAristaからReissueされたこのAlbumを手に入れた今、やはりRepeat再生してしまうのは14曲目のCover Versionである。
うーん、何回聴いても良い物は良い。
この1曲が聴きたいがために、私はこのAlbumを購入したようなもんだ。

しかし、私が手に入れたAlbumはEU盤でJacketが全く違う代物。
これがイマイチだったので、★は1個減。
予告もなく、JacketのDesignを変えないで欲しい、Aristaさん!
深夜の貌、都市の一角にて ★★★★★
何かを喚起するような、異様な緊張が充満する冒頭のスネア打ち。やがて警告のような音塊が耳に打ち寄せ、もっとも接近した後(胸に動悸を感じる…どうなるのか)…、しかし何事もなかったように通り過ぎ去る管のアレンジメント(これはいわゆるドップラー効果を模したものか)。

これは3曲目「キャブ掃除」の音のことだ。始めて聴いた時には鳥肌が立った。そして上記のパターンがほぼ全曲で執拗に登場する。…夜が深けてから貌を顕してくる退廃、高揚、幻想…。都市に生きる人々の必然的な一面である。

ハーマンの音作りが頂点を極めた1作であり、ハードボイルド好きにもお薦めしたい。
70年代を代表する映画音楽の金字塔 ★★★★★
映画音楽愛好家からは絶大な支持を得ているにもかかわらず、一般受けする作品がなかったバーナード・ハーマンの、最大のヒット作にして遺作。

これまで流通していたサウンドトラック盤は、デイヴ・ブルームによってアレンジされた再録音でしたが、この度新たに編纂されたこのCDでは、正真正銘、映画で使用されたハーマンのサウンドトラック演奏(トラック1~11)をたっぷり堪能することができます。虚飾に満ちた退廃の街ニューヨークがトム・スコットの甘ったるいサックスによって描かれ、夜の街を走る孤独なタクシー・ドライバーの内面に棲む怪物性が、ハーマン独特の重厚なオーケストレイションで表現されています。
1970年代を代表する映画音楽の金字塔です。
また、既発アルバムにあっ!たデイヴ・ブルーム編曲のポップ化されたナンバーや、レコード用に編集されたロバート・デニーロのセリフ(Diary of a Taxi Driver)も併せて収録されており、『タクシー・ドライバー』の集大成、決定盤となっています。

映画も名作ですが、音楽もほんとうに素晴らしい。 ★★★★★
「TAXI DRIVER」という映画・・・ロバート・デニーロが演じる孤独な26歳の青年、トラビスが文字通りタクシー・ドライバーとなったところから物語が始まります。

映画も名作ですが、音楽もほんとうに素晴らしい。とにかく「♪メインテーマ」は、70年代当時の深夜のマンハッタンを走るイエローキャブのテールランプや、タイムズスクエアなどのネオンサインなどの情景を・・・見事なまでに思い浮かべさせてくれます。

映画は、やはりCASTの素晴らしさ、シナリオの素晴らしさ、音楽の素晴らしさ、映像の素晴らしさ・・・すべてのバランスがあいまって、まさしく「名作映画」になるんでしょうね。

わたしは、この映画が好きで、もうずいぶん前ですが、マンハッタンで生まれて初めてイエローキャブに乗った時、感動!と同時に!、この「♪メインテーマ」を思いうかべたことがあります。