ギタリストを自称する方は絶対にこれのDVD/BDも併せてご購入されることをお奨めします!
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これは、彼のここまでのひとつの集大成といえる作品だと思います。
入門にも最適な一枚です。
DVD/BDと併せて、現時点でのエレキの限界を目の当たりにして下さい。
死ぬまで聴き続けたい! 一生ものの価値あるLive名盤!!!
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2008年、Jeff BeckのLive盤です。
Live Bootlegシリーズの第3弾になります。
選曲は、これまでのベスト的な選曲です。
また、これまでのLive Bootlegシリーズ(「Live at B.B. King Blues Club」「Official Bootleg USA '06」)と比べると、
格段に音が良くて、オススメです。
バンドは、
Jeff Beck (G), Vinnie Colauiuta (Dr), Jason Rebello (Key), Tal Wilkenfeld (B) です。
音源は、2007年11月27日から12月1日までの5日間、計6公演から収録されています。
なお、DVDも発売されています。
DVDには、このCDに収録された16曲プラス、
"People Get Ready (with Joss Stone)", "Blanket (with Imogen Heap)", "Little Brown Bird (with Eric Clapton)",
"You Need Love (with Eric Clapton)", "Rollin' and Tumblin' (with Imogen Heap)"
が収録されており、計21曲となっています。
DVDとCDの違いは、CDはJeff Beckオンリーということになります。(「with 〜」の曲が、省かれています)
「Jeff Beck初心者」には、
収録曲が多いこと、映像もあわせた方がJeff Beckの凄さが分かりやすいこと etcの点で、DVDをオススメします。
「Jeff Beckのギターを集中して聴きたい人」には、「with 〜」が省かれていることから、CDをオススメします。
私は、DVDを先に購入し、「Jeff Beckの音世界に、ドップリと漬かりたい」ということで、このCDも購入しました。
結論は。。。結局、「どちらも最高!!!」です。
オフィシャル・ブート・シリーズの第三弾
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09年発表。07年のロニー・スコッツ・クラブでの演奏を収録したライヴ盤。初代ジェフ・ベック・グル−プの1.からジョージ・マーティンの98年のアルバム『イン・マイ・ライフ』の中で演奏して近年のお気に入りとなっている15.までほぼキャリアをカバーする選曲だが、マハビシュヌ・オーケストラの2.やそのマハビシュヌのメンバーでもあったビリー・コブハムの3.スティーヴィー・ワンダーの4.(タルのベ−ス・ソロは聴きどころ)など比較的珍しい曲も演奏している。しかしながら選曲そのものは06年発表の『OFFICIAL BOOTLEG USA 06'』と重複している部分が多いので、どちらか一枚なら本作の方がお薦めではないか?と思う。メンバーはヴィニー・カリウタ(dr)、ジェイソン・リベロ(k) 、タル・ウィルケンフェルド(b)となっており06年のメンバーからベースが入れ代わった格好となっている。臨場感、演奏共に申し分が無く、特にミックスの良さもあってか音のヌケが非常に良いが、そのおかげもあってかベックの演奏がクールに聞え、それがテンションが低くなっているかのような(あくまでも前作との比較としてだが・・・)印象を与えているような気もする。ベックの演奏は熱いのだが、手堅いバック・メンバーの安定的な演奏とやや剥離気味で全体が寒々しい感じがしないでもない。ただし作品としてのライヴ作としては極上の上をいくほどのクオリティであり、もし一発録音なら物凄い集中力を要したと思う。実際には文句など付けようもない仕上がりである。
あの年で凄いよ
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年金受給している年齢なのに、さすがです。
あの年で凄いよ、ベック様。
このライブ盤は「素晴らしい」の一言ですね・・・「孤高」という言葉が本当はまる!!
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2008年リリース・・・2007年11月27日〜12月1日のパフォーマンスからセレクトしたライヴアルバム。基本的に同タイトルのDVDを購入すれば事は足りますが、車中等でも聴きたい方(笑)は絶対購入すべきですね!!オフィシャルブートレグ2枚は、荒削りな演奏がとても魅力的でしたが、このアルバムは(DVD収録のせい?)とても整理されている内容で、また別な魅力を持つ仕上がりになっています・・・タルウィルケンフェルド(B)の女性としての感性が、出ているのかな(笑)。とにかくジェフベックのプレイは、当然のごとく何をやろうが素晴らしい・・・特にもスローな曲においてのあのニュアンスは、まさに「神業」と言って良いでしょう!!このバンドにヴィニーカリウタ(Dr)が参加した時は、とても驚きましたが、いいギタリストはいいドラマーをまさに指名すると言う事なのでしょう・・・何気にフランクザッパが絡んでくる所が凄い、テリーボジオ然り!!ジェイソンリベロ(Key)は映像でみましたが、基本的に地味で華がないけれども、マックスミドルトン・ヤンハマー・トニーハイマスの役割をきちんと果たしていて、その実力は結構凄いと思います・・・仙台の中古屋でソロCDをみかけましたね、そういやあ(笑)。個人的には13曲目「SPACE BOOGIE」が最高・・・この曲ライブではなかなか聴けませんからねえ、サイモンフィリップスばりのヴィニーが素敵だ!!来日時はデヴィッドサンシャス(Key)だったらしいので、彼を含めてのスタジオ盤を制作して欲しいものです・・・希望としては、デヴィッドサンシャス(Key&G)・サイモンフィリップス(Dr)・ジミージョンソン(B)、なんだそれ(笑)。