思い出のBEAT EMOTION
★★★★★
はじめて買うアルバムは
絶対にBOφWYと思ってて、
中学生のときに解散してたけど購入。
部活の後輩に貸すと
友達にとられたと言われ
手放すことに。
社会人になり、
紙ジャケで発売されると知り、
悩んだ挙句、購入。
中学生のときに聴いた
「BEAT EMOTION」そのままでした!
音はベースの音が聴きとりやすくなってて、
綺麗な音に仕上がっています。
B・BLUEからBEAT SWEETまでの流れが大好きです。
ジャケットのお二人の姿が最高です。
この二人がかっこいいポーズを全部やってるかも。
たどり着いた頂点 BEAT ROCKの完成形。
★★★★★
前作『JUST A HERO』から「わがままジュリエット」をヒットさせ ブレイクの糸口を手に入れた彼らが 予想以上の結果を叩き出した最高傑作。 全体的にどこかまとまらない 散らかった音が気にかかった前作と比べて 今作はSOUNDに統一感があり、 一つ一つの楽曲もクオリティーが高い。 そして時代がやっと彼らを迎え入れた。 先行SINGLE【1】のビート感がすべてを語るようだ。 彼らの代表作となる この勢いあるROCKナンバーでALBUMは幕をあける。 【2】2nd SINGLEとしてリリースされたアップ・テンポのキャッチーな曲。 必ずLIVE盛り上がる事 間違いなしのBEAT-UPナンバー。 【3】SINGLEになってもおかしくない COOLなアレンジがカッコいい曲。 映画の物語を追うかのよう、緊張感溢れるナンバー。 【4】ちょっとルーズな感じのGUITAR ROCK。 甘い求愛の歌。 【5】LP未収録曲。 スピーディな展開で 聴く耳を奪う尖がったR&R。 最後のサーカス楽団みたいなところがユニーク。 【6】切ないメロディが耳に残る アコースティックな感じが いい雰囲気の甘酸っぱいナンバー。 【7】ALBUM中 唯一のバラード。 穏やかなアレンジに乗るVOCALが優しくも切ない 珠玉のスロウ・ナンバー。 【8】TITLEがややこしい(笑)遊び心満載の楽しい曲。 早口言葉か、呪文か・・よく舌 噛まないな〜。 【9】テンポのいいライトなR&Rナンバー。 間奏のGUITARがお洒落。 【10】 【1】のc/wだったナンバーでLPには未収録。 この疾走感がたまらない。 ビートの効いたハイ・テンションな曲。 【11】変わって ここではGUITARが爽やかな印象を残す ストレートなROCKを聴かせる。 【12】クセのあるメロディを ヒネリのあるアレンジで聴かせる面白い曲だ。 BANDとしての余裕を感じさせるナンバー。 【13】MAINとCHORUSのVOCALを同時進行で聴かせる変則的な曲。 DRUMSが”太鼓”のような・・・(笑) 気だるさをまとうビート・ナンバー。 こんな低い声のヒムロック メッタに聴けません。 【14】ラストは軽快なR&Rナンバーで 後味の良いエンディングを迎える。 布袋さんのGUITARとヒムロックのVOCALが二本柱なのは当然の事ながら、 全体的にBEAT感を強く押し出した仕上がりで BANDとしてのまとまりを重視しているようだ(前作の反省点から?)。 TITLEからしてそれが狙いなのだろうけど どの曲も力強いRHYTHMと 強烈なBEATに支えられ インパクトあるナンバー達のオン・パレードとなっている。 個人的には『JUST・・』の派手さも好きなんだけど どれかと言えばこのALBUMが 満場一致の最高傑作でしょう。
ただ,ひたすら,カッコイイ.
★★★★★
まず,こんなカッコイイジャケットありますか?
当時中学生で,まだ自分はテープだったんだけど,
B BLUEがスタートする前の「ピロリロリ〜」という
無関係な音を聴くだけでポップな気分になれたもんです.
(あくまでもポップで,ロックではなかったのですが.笑)
彼らのアルバムの中での最高傑作か?というと迷うところで,
勢いで言えば圧倒的に前作.本作はキングの風格すら
漂うまとまり具合.もしこれから彼らの作品を聴きはじめるなら
迷わず本作をお勧めします.歌謡曲ロック(いい意味です)の
一つの頂点なのですから,この作品は.
(個人的には1,2,4,10が特に好きでした.)
嫌いじゃ無いですけど
★★★★☆
「ボウイはビートパンクじゃなきゃ駄目でしょう」 と思っている私にとっては、些か「ポップ」過ぎるかなぁと。
(敢えてそれを狙って造ったと言う事ですが…)
実際此のアルバムをリリースしてから、メディアの注目度が一気に上がりましたしね。
私の「一番」のお気に入りは
「Rain In My Heart」
です(^O^)。
(松井恒松さんの作詞センスが光る楽曲です!)
前作とは対極的。
★★★★☆
1986年に発表された通算5作目です。
最高傑作と評価の高い JUST A HERO と同年になりますが
当時の関係者のコメントを使わせてもらうなら「対極に位置する」作品となるようです。
原点回帰というか、前2作品と比べてストレート感のあるナンバーが揃っていて
布袋さんの趣味に走ってるような気がしないでもないですが(笑)
ビジュアル的なところも含めて、どちらかといえばこちらが完成形なのかもしれません。
「B.BLUE」はBOOWYにとって絶対に外せない名曲です。
このほか「ONLY YOU」「BEAT SWEET」「WORKING MAN」「DRAMATIC? DRASTIC!」といった
GIGでは定番となった代表的な曲が収録されています。
「DON'T ASK ME」「SENSITIVE LOVE」もファンの間では人気ですね。
個人的には「OUR REVOLUTION」が好きです。布袋さんやっちゃったって感じで(笑)。